増田桐箱店
テレビや雑誌、SNSで紹介された商品。
木製で暖かみのあるインテリアがたくさん。おしゃれに魅せながらしっかり収納。
桐のもつ調湿性と防虫効果で食材を美味しく保ちます。
梅雨時期にはいり、湿気もジメジメ、蒸し暑い季節がやってきましたね あと1か月もすれば、お子様たちは、待ちに待った夏休みも! (親御さんは大変かもしれませんが・・・💦) そんな本格的な夏が到来する前に! 増田桐箱店オンラインショップでは期間限定セールを開催します! 【セール情報】 ◆期間 2024年7月1日(月)~28日(日) ◆対象商品 オンラインショップ内の「カテゴリ:桐箱」の商品(一部を除く。) ◆詳細 第1週目 桐CUBEシリーズ 第2週目 桐箱
こんにちは。 今回は桐CUBEに「イラスト」を描いてみました。 どうでしょう? スケッチブックなどの紙はいわゆる2D(平面的)になりますが、桐CUBEに描くとこんなに3D(立体的)に表現することが出来ますね♪ 今回のイラストで使用した絵の具や筆は、100円均一でも購入できるアクリル絵の具や絵筆を使っていますので、どなたでも手に入る道具でお手軽に自分だけの箱を作ることが出来ます! 「自分も桐箱に絵を描いてみたい!」と思っても、簡単に桐箱が手に入らないと思われている方がい
こんにちは😄増田桐箱店です 「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、先日、新発売された「桐キューブ」 そんな桐キューブですが実は、はじめて桐箱をお買い求めになる方に、とってもおすすめなのです 理由としては・・・ 増田桐箱店は、日々桐箱に関するお問い合わせをたくさん頂きます はじめてのお客様からのお問合せも多く、実物の桐箱を見たことがない、手に取ったことがないという方は、なかなか、桐箱のイメージが掴みにくいのかもしれません インターネットで「桐箱」と検索すれば
「桐箱の注文方法・桐箱のカスタマイズなどなど・・・」 皆様こんにちは! これまで、NOTEやHPブログを通じて、桐箱の蓋の種類や加工方法を紹介してきました。 ご覧になってくださった方が少しでも桐箱に興味関心を持っていただけていたら幸いです。 でも、これだけじゃ不十分だ!とふと感じました。 私たち従業員は常に「桐箱」を見て、触っているため、初めてのお客様の「桐箱」のイメージを捉えにくくなってしまいます。 その「初めてのお客様」視点で原点に立ち返ることにしました。 「桐箱
「増田桐箱店 立方体シリーズ」増田桐箱店オンラインショップで新商品を出します! なんと5種類も!(セット商品も入れると8種類!!) そして、新商品発売を記念して、期間限定セールを行います。 (セール詳細と商品ページは、後述しています。) 立方体の箱をサイズ違いで5種類作成しました。 (下の表記は内寸です。) ◆60mm サイズ ◆80mmサイズ ◆100mmサイズ ◆120mmサイズ ◆140mmサイズ キューブ型の桐箱です。 使い方はあなた次第! 陶器類は勿論で
今年から始まったこのブログも第5回目を迎えました。 この回からは「桐箱の加工技術」を紹介していきます。 正直、桐箱への加工って、どんなの?って感じでイメージが湧き辛い人も 居るかもしれません。 実は桐箱って色々な加工方法があり、少し装飾が変わるだけで見た目がガラッと変わるんです。 是非、お好きな加工方法を探してみてください。 加工技術-1「際面とボーズ」 これは「際面=きちょうめん」と呼びます。 名前だけ聞いても、なんのこっちゃ?って感じです。 これらは、桐箱の面取り
いつも当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。 今回は、桐箱のサイズ表記についてご紹介します。 誤ったサイズの桐箱を買ってしまうと・・・ 「箱が小さくて、物が入らない・・・」 「大きく過ぎて箱の中で動きまわって中のものが壊れてしまった!・・・」 なんてことが起こりうるかもしれません! せっかく保存性に優れた桐箱を購入するのであれば、バッチリサイズの合った桐箱を手に入れたいですよね! 是非、最後まで読んでもらえると嬉しいです😄 ◆桐箱を注文するときのサイズっ
実は・・・桐ってすごいんです。 今回は、箱にまつわるお話ではなく、原材料の桐を紹介します。 これを読み終えたアナタはきっと、桐箱が欲しくなっているはず! 1 桐の特性 桐は、昔から「箱」に適している木材とされ古来より用いられてきまし た。そんな桐のスゴイところは何といっても軽く柔らかいそして調湿性に 優れており、大切な物を長期間、最良の状態で保管し続けることができる ことです。 「軽く・柔らかい「ということは衝撃に弱いんじゃないの?と思う方も いるかもし
こんにちは。 桐箱の蓋の紹介も最後となりました。 今回は落とし蓋とスライド蓋の2点を紹介します。 この2つはこれまでの蓋と違い、身の内側にミゾを彫り込むことで蓋板を差し込み開閉する仕組みの箱です。 落とし蓋は垂直方向、スライド蓋は平行に開閉するものが多いです。 1 落とし蓋 側面の板を引き上げて出し入れする形状になっています。 人形や瓶類など慎重な取扱いを要する品物を入れるのに適しており、仕 切りを付けると品物を重ねずに複数個収納出来ます。 さらに蓋
桐箱の蓋 第3回目 「かぶせ蓋」です。 主な用途:衣装類、硯箱、道具箱、色紙入、半紙入 等 かぶせ蓋とは、その名の通り、蓋が身(箱本体)へ覆いかぶさるような形をしています。 一方で身のすべてがすっぽりと隠れてしまうような蓋のことを 「総かぶせ蓋」と言ったりします。 総かぶせ蓋はフラットな印象で高級感を感じませんか? かぶせ蓋の特長は、身に蓋をはめ込む形ではないため蓋の開け閉めがとても簡単であり、頻繁に開け閉めする用途に適しています。 これまで紹介した桐箱はどち
今回も蓋の種類の紹介をしていきます。 前回記事はこちら→〈note〉・〈HPブログ〉 今回の蓋は「乗せ蓋・二方桟・四方桟」という蓋です。 1 乗せ蓋(のせぶた) 乗せ蓋は、蓋形状の中でも最も簡易的で安価な蓋です。しかしながら、蓋の平板を載せただけであり、他の蓋と異なり支えがないため天板が反りやすくなっています。また、蓋裏に支えがないため、簡単に蓋が開いてしまうため注意が必要です。 中に入れるものは割れ物や高価なものは避けたほうが良さそうですね。 2 二方桟(
年が明けて早くも、1月を終えようとしていますね 桐箱紹介も今回から第2回目となり桐箱の蓋の種類や用途について、紹介していきます。 桐箱はその性質上、中に収納するものによって形を変えます。 箱の形が変われば、収納物や保管方法によって蓋も変わってきます。 この回では皆さんが桐箱に入れたい物に併せて箱の形状や蓋の種類を選ぶ参考になれば幸いです。 はじめに蓋紹介をする前に桐箱の部材の名称とその役割等について簡単にご説明します。 蓋の紹介文中に聞きなれない単語が出てくるためこちら
②「つづら紐かけの結び」 今回は、真田紐の結び方第2弾「つづら紐かけの結び」についてご紹介します。 つづら右(左)掛けとは・・・長方形の箱の紐を掛ける結び方で写真のように、箱の長辺側から結びます。 つづら紐掛けを使用する桐箱は主に、花瓶や掛け軸など長い物をいれることに使われており、こちらの結び方も四方掛け同様に流派の違いで右掛けや左掛けの違いが変わってきます。 四方掛けとは、また異なる結び方で若干複雑そうですが、こちらも一度覚えてしまえば意外とカンタンです。 ぜ
前回までは桐箱への紐の掛け方についてご紹介してきました。 今回は結び方ではなく、「真田紐」にスポットを当てて真田紐の由来や 種類、その違いをご紹介していきます。 一見すると色や模様の違いしかなさそうですが強度の違いや色あせの違い等様々です。 1 真田紐の由来と特徴 真田紐の名称の由来として名将真田幸村と父である真田昌幸が「強く丈夫な紐」として武具や甲冑等に用いたことからその名がつけられました。 真田紐は他の紐と異なり縦糸と横糸で織り上げられているため、他の
①「四方紐かけ」の紹介 こんにちは。 皆さんは紐が結ばれている桐箱をご覧になったことはありますか? この紐は、真田紐(さなだひも)といいます。 上の写真のように、色とりどりのきれいな紐をご自分で結んでみたくないですか? この回では、結び方の種類や紐の歴史や種類をご紹介します。 一見すると、複雑そうな結び方でも一度、覚えてしまうとどなたでも簡単に結ぶことができるので、ぜひこの機会にやってみてはいかがでしょうか? なにより、桐箱にサッと真田紐を結べる人って・・・素敵です
こんにちは! いきなりですが皆さんは「桐箱」とはどのようなイメージをお持ちですか? おそらく一般的には高級品を入れる箱や陶芸品の箱、ギフト商品の箱を思い浮かぶ方が多いのでないでしょうか? そんなイメージのある桐箱ですが、皆様にもっと桐箱を身近に感じてもらうべく、本年より、皆さんにもっと桐箱を知っていただくために今後、桐箱の種類や製造方法、加工技術などを紹介してまいります。 私たち増田桐箱店は1929年の創業以来、長年、桐箱の生産に携わってきた中で桐箱の種類や作り方を皆さ