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【自己紹介】「心の守り」を問い続けて
note を始めて5年目を迎えました🎈
これまで、きちんと自己紹介していなかったのと、これからも、note を書き始めた初心を見失わないために、あらためて自己紹介をさせて頂きたいと思います✨
ーーー(2025.1.6 更新)ーーー
📌 note を始めたきっかけ
あるとき、ふと気が付けば社会的にも組織的にも人の面倒をみなければならない立場になり、若い頃に先輩から「いつか、自分を育んでくれた社会に恩返しする時が来る」と言われたことを思い出しました。
自分に何が出来るかと思案していたとき、文章や資料を作り、分かり易い内容で物事を伝えられる長所を活かして、「心の守り」をテーマとした情報発信をしてみようと思い立ちました。
当初は「 FC2 」で活動を始めたのですが、その後、Google検索で上位にヒットしやすく、非会員の目にも止まりやすいという理由で「 note 」に移転し、現在に至っています🌱
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📌 note の位置づけ
したがって、私にとり note は、ボランティア活動の一環であり、如何なる努力の結晶であろうとも、その対価として見返りを求める(課金する)つもりはありません。
また、「堅い話をする場」と位置づけているので、どうしても難解なテーマが多くなってしまうのですが、私自身は、いわゆる「堅物」ではありませんのでご安心ください😄 記事・時間帯に関わらず、読者のタイミングで自由にコメントして頂いて大丈夫です🌼
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📌 思わぬ恩恵が ・・・
そんなわけで、ボランティア活動として note を書き続けているのですが、逆に、思わぬ恩恵が得られていることに気づきました。
それは、note を通じて特定のテーマに取り組み続けることによって、自分自身の本質を見極め、情報を活用する力が強化されるとともに、人格さえも陶冶されているということです💡
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📌 note を書く目的とは
目的は、読者の心に芽生えたひらめきが、いつしか「バタフライ・エフェクト」となって、より良い社会へと向かう潮流を生み出すことです(そのため、アイコンを「バタフライ」にしています)。
根底には、より良い社会の実現を後世に託して散っていった、特攻隊員の思いに応えたいという強い気持ちがあるのかもしれません🌸
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📌 私が守りたいもの
私には「守りたいもの」が二つあります。
⼀つ目は、国⺠の⽣命・財産を「外敵から守る」ことです。
国際情勢が急速に不安定化する中、憲法や防衛の在り方については抜本的に「変えていかなければならない」と考えます。
⼆つ⽬は、日本の心を「変化から守る」ことです。
輸送手段と通信網の発達により、多種多様な人々や考え方が洪水のように押し寄せる中、どんなに価値観が多様化しようとも、日本の心髄だけは「変えてはならない」と思います🌺
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📌 私の信念と問題意識
そして、本当の「国の守り」というのは「物心両面」から行うものだということが私の信念です。
戦後、「物」理的な国の守りは、自衛隊によって担保されてきたものの、国民の「心」を守る手立ては失われたままとなっています😣
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「物」理的な守りについては、やはり防衛力の強化が必要です(この方面では、私は徹底した「リアリスト」です)。
何の具体策も示さず、ただ闇雲に異を唱え、他力本願に委ねてしまっては、かえって国を危うくします。
冷徹に国際情勢を直視し、右にも左にも偏ることなく、「抑止力」に重心を置いた現実的で実効性のある施策によって国の安全を保障していく。
これこそが、国防における本当の責任の果たし方だと思います🌎
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他方、「心」の守りについては、戦後のGHQによる弱体化政策や、押し付けられた東京裁判史観、これを真に受けた戦後教育やメディアによる偏向報道によって、かつて、日本中のそこかしこで行われていた先人の知恵を基軸とした逞しい心を育む機会は徐々に薄れてしまいました。
国内で進む心の荒廃は、敵対勢力には「分断や弱体化の好機」と映り、今現在も、彼らが仕掛ける情報戦によって、日本人の美しくて高邁な心は、絶え間なく侵食の脅威に曝されています。
激変する国際情勢と、湯水のように押し寄せる情報過多の時代にあって、何を変える必要があって、何を変えてはいけないのか。
心を守る手立てがないからこそ、今、国民一人一人の「情報リテラシー」を高めることがとても重要なのだと思います🌿
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📌 私のライフワーク
そういった問題意識から、創意工夫を凝らしながら「日本の心」が脅かされていることを世に知らしめると共に、「心の守り」を高める一助となることを、私自身のライフワークとしております。
「心の守り」を高める上で留意すべきポイントを明示すると、次のようになります💡
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若い頃は外国の文化・生活に憧れ、何かと海外を志向する傾向にありましたが、長いこと日本や外国について考える仕事に携わり、実際に海外で暮らして外国と日本を比べているうちに、次第に「何故、かくも日本だけが違うのか」と考えるようになり、その中で次第に本質的な日本の素晴らしさに気づかされていきました。
どんなに価値観が多様化しようとも「⽇本の⼼髄」(注) だけは、何としても守り抜かなければならないと思います🌹
(注) 私は、note の中で、次のような日本の宝ともいうべき真心の総称のことを「日本の心髄」と呼んでいます。
● 日本創生を物語る日本神話
● 戦後教育に惑わされない正しい歴史観
● 勇敢で潔く逞しい武士道の精神
● 日本の行く末を案じた幕末の志士や
特攻隊員の純粋な真心
● 多様で寛容な社会を支える和の精神
● 慎ましい心を育む宗教的価値観
● 寛容で多様性が溢れる八百万の神々や
神社仏閣
● 国の安寧を祈り続ける万世一系の天皇
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📌 note における関心事
国際情勢、安全保障、戦略、インテリジェンス、海軍、海洋、航空、宇宙、南極、環境問題、天皇、古墳、御陵、日本神話、幕末の志士、明治維新、特攻隊、科学技術、医学、映画、音楽、魂の成長など
特に、日本神話や神社、特攻隊、伝統文化などを多く取り上げているのは、そこに日本の美しい心を見出しているからであって、それを掘り起こすことが、「心の守り」を高めることに繋がると、そう信じています🌈
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📌 記事のボリューム、投稿の頻度
月2~3回のペースで掲載しています。ただ、いずれの記事も、真心を込めた執筆に努めていますので、どうしても長文(概ね6,000〜8,000文字)になる傾向がありますが、その点は予めご了承ください🙏
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📌 尊敬する人
📌 好きな言葉
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人のお世話をするよう
そして報いを求めぬよう
(後藤新平)
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(Photo by ISSA)
📌 肩書について
本来、学歴・職業・地位・財力などの指標にもなる肩書は、それ自体が「目的」ではなく、何か大きな事を成し遂げるための「手段」であると、常々、そう考えています。
こうした肩書を自己紹介の前面に出し過ぎると、時として誤った先入観の要因になり得ることから、(これまでの記事をご覧になれば、何となく想像はつくかもしれませんが・・・)「肩書」は一切、明らかにしていませんので、予めご了承ください✨
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肩書も、年齢も、趣味も、何も語らない自己紹介ですが、少なくとも、私 ISSA の「人となり」は実感して頂けたのではないかと思います。
noter の皆様には、これからも末永くお付き合い頂けたら、本当に嬉しく思います。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します😊🍀