【エコ暮ら】マイボトル、持ってますか?
みなさま、こんにちは!
4月も半ば、春の暖かさが嬉しいですね。(ちょっと暑いけど・・・)
さて、今回はマイボトルを持っていないかもしれない貴方に、マイボトルを持ったらこんな生活になる!というのを疑似体験していただけるような記事にしようと思います。
マイボトルの選び方
まずはマイボトルを買うところから始めましょう。
「水筒」や「マイボトル」で検索すると沢山ヒットします。
私のおすすめの選ぶポイントをご紹介します。
① シンプルな作り
私はハイドロフラスクを使用しています。
ハイドロフラスクは容量・形・パーツなど、とにかく種類が豊富なのが魅力です。
色もたくさんあって、さすがにこんなに必要か?とも思いましたが、人それぞれ自分好みのものを見つけられるのがまたいいんでしょうね。
私が使っているのは広口の18oz (532ml) サイズです。(どうやらこのモデルは廃番のようですが)
私は面倒くさがりなので、口をつける箇所やパッキンなど細かいパーツを洗うのが嫌で広口でシンプルなフタを選びました。
マイボトルを使うこと自体を続けるためにも、自分が煩わしくないと思うものを選ぶのがポイントです。
② プラスチック製は選ばない
安いし、軽くて持ち運びが楽と思うかもしれませんが、プラスチック製は実は結構不便です。
冷たいと水滴が付いてしまってカバーやタオルがないと鞄の中が濡れてしまうし、温かいものはそもそも入れられないです。
保温・保冷どちらも対応しているものを選ぶことをお勧めします。
そもそもプラスチック製を選ぶのは環境を考えると本末転倒ですしね。
ちなみに。浄水器一体型のボトルもあまりお勧めしません。
理由はカートリッジを変える手間や、ゴミが増えるから。
浄水についてはこちらの記事を読んでみてくださいね。これがあると便利です。
オフィスや外出時に持参してみよう
マイボトルを手にした貴方。いよいよ使う時がきました。
朝ボトルに飲み物を入れて持っていく、これだけ(笑)
余談ですが、お茶が好きな人、でも朝から入れるのはめんどくさい人はインスタントタイプがおすすめ。
ちょっと割高ですが、ティーバッグや個包装のゴミも出ないので楽ちんです。
もちろん、その他お好みで。
あ、でも2Lペットボトルをこのためにストックするのはできれば避けてみてほしいです。ゴミが出てしまうのでね。何事もまずはトライです。
これでコンビニやスーパーで買う必要がなくなり、節約にもなります。
そして保温・保冷なので美味しい状態を長く味わえます。
ちなみに。
オフィス使用がメインの場合は500mlでもいいですが、簡単な外出時は500mlはちょっと重いな、という印象です。
遠出するときや夏場は水分摂取するためにも500mlは少なくとも欲しいですが、街中ではカフェに入ったり食事したりすることもあるので、もう少し小さくても持ち歩きやすいものがいいかもしれません。
私も今18oz (532ml) の1個しか持ってないですが、一回り小さいのも買おうかなと思っています。
外出時唯一感じるデメリット
一つだけ悩ましいなと思っているのが、出先で足りなくなってしまった時は結局買った方が早いというメリットをなかなか越えられないことです。
私は普段水を飲むことが多いのですが、水のリフィルができる場所がとにかく見つけづらいです。
例えばこんなサイトがありました。
マップで表示されている給水スポットの中には駅中の冷水機などが多いです。
ただ、申し訳ないんだけど、そんなこと全然ないのかもしれないけど、なんとなく、衛生的に大丈夫かしら・・・?と心配してしまう自分がいます。
(そんなことないかもしれません、あくまで個人の感想です。)
なので、それを除くと、浄水器がある施設やリフィルに対応している店舗は本当に少ないということが分かります。
そうなると、特に都内などではコンビニやスーパーが至る所にあり、リフィル場所を探すよりペットボトル買った方が早い、となってしまうのです。
おそらく水のリフィルを買える場所を探すより、コーヒーのリフィルを買う方が簡単です。
そういえば「水」を売ってる店舗ってほとんどないですね?ちゃんとしたレストランとかでスパークリングウォーターとか瓶の水を売ってるくらいで。
ああ、そうか。「お冷」があるのか。水は無料ってよく考えると素敵ですね。
でもお金を払ってもいいので、リフィルできる場所を増やして欲しいな、と思うのでした。
さいごに
いかがでしたか?マイボトルありの生活を想像できましたか?
慣れれば本当に簡単だし、結構すぐに元が取れて節約につながる、そして環境のためにもなるので、良いことだらけです。
是非一度試してみてくださいね〜