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学校なんて⋯と思っていたのに、日本語業界が面白い。

 専門学校の講師と、日本語学校の日本語教師と、安全衛生の仕事を兼務している。

 申し訳ないけど、以前は、『日本語業界は、本当に低賃金で、私のようなシングルマザーが踏み入れる場所じゃあない』と決めつけていた。

 それが どうしたことか。

 たぶん、今の学校が幸運なことに すごくいい学校なんだと思うけれど、
 とにかく居心地がいい。
 
 外国人の学生が頑張っている姿を見ていると、とても元気をもらえる。
 この感覚はちょっと、小学校の教員をやっていた頃と似ている。

 驚くんだけれど、病院てやっぱり、歪んだ場所だったんだなあとつくづく思っている。

 日本語学校の先生たちは、みんなすごく優しくて、ピリピリしていた病院とは全然違う。

 悪意に包まれていた病院の人間関係はすごくギスギスしていて、冷たくされるのは当たり前だった。

 でも今は、優しくしてもらえるのが当たり前という感じ。

 一体何なんだこの世界は。

 「日本語学校、めちゃくちゃ良いじゃん。」

 と、感動している。

 外資系企業の半分の給料。看護師給与よりも5万も安い給料。

 なのになんか、幸せだ。

 お給料が少ないのに、平和で幸せなんて。

 居心地の良さ=幸せ度

なのかも、と思う今日この頃。

 


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Mina Sato IQ130 ASDの心理士/脳外科ナース/Nativecamp日本語講師
本当にありがとうございます!応援してくださる気持ちが本当に嬉しいです。「サポートをいただきました」の通知が、わたしの人生のうちの今日一日という日を幸せにしてくださいました。色々ありますが、あなたの一日も素敵なものになりますように。