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maumau_5
学校なんて⋯と思っていたのに、日本語業界が面白い。
専門学校の講師と、日本語学校の日本語教師と、安全衛生の仕事を兼務している。
申し訳ないけど、以前は、『日本語業界は、本当に低賃金で、私のようなシングルマザーが踏み入れる場所じゃあない』と決めつけていた。
それが どうしたことか。
たぶん、今の学校が幸運なことに すごくいい学校なんだと思うけれど、
とにかく居心地がいい。
外国人の学生が頑張っている姿を見ていると、とても元気をもらえる。
この感覚はちょっと、小学校の教員をやっていた頃と似ている。
驚くんだけれど、病院てやっぱり、歪んだ場所だったんだなあとつくづく思っている。
日本語学校の先生たちは、みんなすごく優しくて、ピリピリしていた病院とは全然違う。
悪意に包まれていた病院の人間関係はすごくギスギスしていて、冷たくされるのは当たり前だった。
でも今は、優しくしてもらえるのが当たり前という感じ。
一体何なんだこの世界は。
「日本語学校、めちゃくちゃ良いじゃん。」
と、感動している。
外資系企業の半分の給料。看護師給与よりも5万も安い給料。
なのになんか、幸せだ。
お給料が少ないのに、平和で幸せなんて。
居心地の良さ=幸せ度
なのかも、と思う今日この頃。
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