祖母について
こんにちはMS.です。
今回は私の祖母について話していきたいと思います。
私の祖母は現在88歳、介護状態にあり、同居の母が日々介護に疲弊しております。
その祖母は65歳まで夜勤をバリバリする介護士でした。
祖父が生きていた頃は一緒に旅行をしたり、近所の友人と海外旅行に行くなどしておりました。私も子供の頃は弟とバスツアーで色々と連れて行ってもらっていました。
私達孫にも産まれたときに祖母も学資保険を掛け(その頃は金利が良かった)、誕生日や入学時にはお金で渡してくれました。そのお金を大学資金にし、2人共、大学を卒業できました。現在も私の子供(ひ孫)にもお年玉、誕生日には、現金を渡してくれます。
しかし現在、祖母は昔の蓄えはないそうです。認知症ということもあると思いますが、それでも必ずお祝いをくれます。
こちらは欲しいと言ったことはありません。『必要な時に使えるような貯めておきなね。』と言ってくれることが多いです。
旅行での思い出
私も弟も旅行が好きなのは小さな頃祖母が旅行に連れて行ってくれた事が大きいと思います。祖母が連れて行ってくれるバスツアーは渋い内容が多いんですよね…寒ブリツアーやお城巡りなど。実際に日本の名所や特産品などに触れ、私は地理の授業は好きでしたし、弟は歴史が得意でした。またバスツアーは団体行動なので子供が居ると色々と声をかけられたり、知らない大人と接する事が多く、今思うと良い経験だったなと思います。
今はコロナで旅行に行けませんが、コロナが終息したら必ず家族旅行に行きたいです。子供達に色々な経験をさせてあげたいと思います。
DIE WITH ZERO を読んだ時、祖母の生き方、お金の良い使い方をしていることを知りました。
祖母はもちろんこの本を知りませんし、私達も最近は介護される祖母ばかり見ていていましたが、この本のおかげで祖母を尊敬できる存在と思えるようになりました。
最後まで見て頂きありがとうございました。
ではでは👋