【宅建】一発合格する夏の過ごし方
鈴恵寺株式会社の鈴木愛綺(すずきまあや)です!
今年の宅地建物取引士資格試験を受験される方は、7月中に申込を終えているかと思います。
資格試験の受験申込って、「本番まであと少しだー、よし、追い込みしてくぞ」とギアを1段階上げるきっかけにもなりますよね。
今回は、昨年の経験をもとに宅建に一発合格する夏の過ごし方をお伝えします!
私は、父と事業をするにあたり、宅建士になる必要がありました。
何がなんでも一発合格することを目標にしていたため、独学ではなく、TACのオンライン講座を受けていました。
結果は合格!
自己採点では42点という結果でした。
例年、合格のボーダーラインが36点前後と言われています。
合格発表が11月下旬位で、結構期間がありますが、その間も安心して過ごす事ができました。
宅建試験は例年10月に行われるので、直前期前の夏の過ごし方は合格に直結すると感じます。
大切なことはこの2つ!
弱点を潰す基礎固め【問題演習】
自分の実力を知り、受け止める【模試】
資格学校に通っている・通信を利用している・独学をしている、 など
いろいろな手段を選択している方がいますが、この二つはいずれの場合でも共通して大切なことだと考えます。
・弱点を潰す基礎固め【問題演習】
この時期に基礎がしっかりしていれば、直前期は暗記に十分な時間を使いつつ、少し応用にも手を伸ばすことができるくらいまで、余裕をもって取り組むことができます。
新しいことを取り入れる必要は一切ないと思います。
①トレーニング(分野別の問題集)→②テキスト→③講義動画 ≪繰り返し≫
とにかく問題演習の量をいかに増やせるかが重要です。
解いて解いて解きまくる。
講義動画を視聴するのは時間が必要になってしまうので、どうしても苦手で何度説いても正解できない問題が集中している論点について部分的に視聴し直します。
独学の場合でも、YouTubeでわかりやすい講義動画を見ることができます!
夏の時点では、特に「民法」「宅建業法」の2科目を重点的に、上記の繰り返しで勉強しました。
この時点では、「法令上の制限」「その他関連知識」については、基礎講義の視聴とテキストの流し読みまでで、本気で暗記までは取り組んでいませんでした。
・自分の実力を知り、受け止める【模試】
私はTACを利用していたので、「宅建士レベルチェック模試」を受験しました。
8月の後半に実施されるので、それまでの取り組みを振り返り直前期に向けて計画を立てるのに最適な模試であると思います。
ちなみに、私の当時の結果は「C判定」
偉そうに語りながら、なんとも微妙な結果!!!!
当時は結構落ち込みました(笑)
でも落ち込むだけじゃ全く意味がないです。
模試を受けるために勉強してるんじゃないから。
私に足りてなかったのは暗記です。
そう、これは直前期でなんとでもなります。夏の間に基礎固めはしたから。
この確信があったからこそ、やることが明確で、直前期一気に合格レベルまで持っていくことができたのかなと思います。
参考までではありますが、勉強時間の記録があるので掲載します。
模試の結果を受けて、明らかに勉強時間が伸びていますね(笑)
模試を受ける目的は、「自分の実力を知り、受け止める」
これに尽きると思います!
9月には、直前期編の内容も記事にしたいと思います。
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