学生の価値

皆さんお疲れさまです。将です。

私は埼玉のFランク大学に6年前くらいに通っていました。大学というものは勉強をしに行くところ、そして社会に出る前の最後の自由だと思っています。

なぜ大学に行ったのか?私は高校生の時から何がしたい訳でもなく、何を考えている訳でもなかったです。頭の良い方は将来のビジョンだったり、色々な計画をしていると思いますが私ははっきり言って何もなくただ遊びたいだけの大学生活でした。

今大学生の人、高校卒業後就職している人、今何を考えて生きていますか?今の世の中お金が全て!と思い生きている若い人がたくさんいると思います。確かにお金がないと生きていけないのは事実です。ですが、私が大学に生き社会に出るまで何を思い、考え、生きていたか話します。

大学生の時はいかに簡単に単位を取って卒業するかまず考えていました。いかに簡単に卒業するかに必要だったことは、人脈。なぜ人脈?と思うと思います、人脈とは人との繋がり、信頼、情報、と考えます。人は十人十色です!同級生や、先輩、他の大学の人、教授、色々な人とまずコミニケーションを取り、繋がる。そこで得られるさまざまな情報、自分にとって無関係なことだとしても素直に聞き情報を頭に入れていく、人との繋がりが生まれていくうちに人に紹介もされるようになっていく、それが信頼。

私は学生の時にバイトを2つやりながら学校に通っていました。そこで先程の人脈に気がつき色々な方々とお付き合いをしていたおかげもあり何屈することなく大学を卒業し、社会にでました。

ですが、私は社会にでて絶望しました。なぜかというと学生の時にやってきたこと全てが通用しない、まるで会社という世界が天の人々の住処に感じるくらい私は会社の犬となりました。ですが、社会を舐めてかかった私もそのままではいれずに自分の考えること、この先にある未来、今の自分の気持ちをノートに書き始めました。そしたらいくらかまた楽になり、そして会社の渦に少しずつですが慣れていきました。なぜノートに書いて楽に慣れたかというとノートの世界は自分だけのもの、誰が見るわけもない自分の本音、愚痴、悲しみ、を表現できる場所だったからです。

会社に勤めて2年が経とうとした時、私は友人のSNSを見て衝撃をうけました。それはルイヴィトンにまとわれた友人の写真、その子は中学もまともに卒業していない子でした、私はすぐその子に連絡をし何の仕事をしているのと尋ねました。答えは建設関係の社長をしている!とのことでした。そこで私は自分の会社の年収、労働時間を話すと、大学行った意味あるの?と聞かれショックで立ち直れませんでした。そこで今自分に何ができるのか?何を考えいきているのか?考え直すため、ノートを見返すとそこに書いてある言葉は結果この社会に対する愚痴。お金が少ない、休みが少ない、先が見えない、この言葉達を深く考え述べている愚痴の数々でした。

そして決断しました。自由に生きたい


長々と読んでいただきありがとうございます。この先はまた別のページに書きます。よろしくお願いします。



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