24-52. 疲れないために身体を動かす|ストップ脳疲労!
疲れはたいてい思考過多からきていると思う。
身体を動かさずに頭ばかりが働いてるとき、スマホの見過ぎで目が疲れたとき、そういう日は気づかないうちにグッタリ疲れている。
今、7年ぶりに赤ちゃんのお世話をしてるのだけど、これも悩み始めるとぐったり。
スマホでいろんな情報を探ったり、SNSで子供がいてもバリバリやってる人と自分を無意識に比べてみたりしてもぐったり(笑)なんて無駄なことをしてるんだろうと思う。
夜間授乳で眠れず、脳疲労の回復が追いつかないので、できるだけ思考しない(考えすぎず、悩まない)ように気をつけている。
でもこれって難しいのだ。
どうやって思考を止めるかと言うと、
身体を動かすこと。
以前のように「ま、いっかー」と思える許容範囲がどんどん狭くなっているのは、この子を守るための本能が全力で働いてるからだと思うんだけど、とにかく五感がバシバシで、つねに不安&心配が、もわわ〜んと自分の周りを漂っている。
理由のない不安がまず先にあって、理由がないのがまた不安で、そこに理由づけをしようと一生懸命に頭を働かせてる感じ。
考えても考えても明確な理由はない。たぶん身体のせいだから。理由を探そうとすると、無意識に周りのせいにしている。(旦那批判がすごいw)
産後2ヶ月まではボロボロの身体の回復に集中しなければいけなくて、とにかく横になることを優先にしていた。
それはほんとうに必要なことだったけれど、動かないと頭が動きすぎて、これまた思考過多になってしまっていた。巡りも悪くなるし、、
わたしは帝王切開で歳だからか子宮の戻りが悪かったので、身体の回復をひたすら待っていたのだけど、先日ついにOKがでたので、やっと運動を始めた(ことは前回の記事にも書いたけど、)やっぱり人間も動物で動くって大事だと実感。
悩みそうになったらとにかく10分たけまりダンスで動く!(夜間授乳があるので隙間時間に横になるのも同じくらい大事にしつつ…)
身体を動かせば悩みにくいし、身体がスッキリすればビックリするほど不安が消えていく。
そういえば、わたしがパーソナルのヨガ教室をしていたときは、1人ずつの体力に合わせて少しずつ強度を強めていくようにしていた。
筋力がついて動けるようになると、血流が巡り、汗がかけるようになるし、心拍数も上がる。
すると「悩みがあっても動いたら元気になる」「頭がパカーンってする」「偏ってたものが均等になる感じがする」と言ってもらえていた。
メンタルケアにも不安症にも、身体からのアプローチが効果抜群なのは、強制的に悩まなくさせるからだと思う。
身体が動くと、わりと心配事がどうでもよくなる。ほんとに。だから自律神経が整う。
それくらい心配事や不安って、身体に起因してる気がする。巡りが悪くなるとクヨクヨしてくる。
クヨクヨしてきて、何かにつけて理由をこじつけて、ただ無意味に悩んでしまうんだと思う。
脳疲労を起こさないことがいちばん心身の健康につながる。
リスク回避志向で、悩み上手なわたしは、身体を動かすことでバランスを取る。
思考過多の人には、ノートに書き出すことで脳の排水するのもおすすめ。