24-79. 秋バテと発熱|ヨガはやはりすごい
書きたいことがあるのに書けない期間が続いてしまった。どうも体調が思わしくない。なにかハッキリと症状が出ているわけではなくて、心と身体がバラバラになってるような感覚。自律神経の乱れってやつ。
そんなかんじでなんかメンタルもイマイチだなと思っていたら、ある日夕方にパッタリと倒れて、みるみるうちに熱が38度台まで上がった。
熱は上がるまでが一番しんどくて、動悸はするし、水で手を洗うだけでピリピリして痛いくらいだった。
なんか自分の体じゃないみたい。だけど、こういうことは前にも経験したことがあった。
長女が2ヶ月のときと全く同じ。
なのできっと育児の疲れとストレスだろうな。明日には下がるだろうと思ったんだけど、赤ちゃんに母乳をあげられるのは私しかいないから、すごく心細かった。念のため翌朝にコロナとインフルの検査をしたら案の定、陰性だった。
それから何日間も熱こそ出ないものの、だるくなったり、よくなったり。バイオリズムの入れ替わりがうまく行ってない感じがするので、嗅覚分析士の母にIMチェックをしてもらったら、ちょっと運動した方がいい感じのグラフが出た、と。
最近たしかに横になってることが多かった。だるいのもあるし、動くのが怖くなっていて、買い物がてら散歩は行ってるし、と思い、宅トレやストレッチはサボり気味だった。散歩以外の運動もした方がよさそうだったので、ヨガを再開した。
先日、朝起きたらめちゃくちゃ体調が悪い日があって、動悸もするし、怠いし、また熱が出るんじゃないかと不安だったのだけど、ヨガをしたら一気に体調がよくなった。
背骨を刺激するようにツイストをするのがお気に入り。背骨へのアプローチと呼吸で少しずつよくなってきた気がする。食べられるようになったし動悸もおさまった。
体が冷えてるのもよくないので昨日は背中にお灸もしたり、パジャマは長袖に変えたり。冷えは万病の元!
滅多にテレビを見ないのだけど、今朝Eテレをつけっぱなしにしてたら、ゲストの健康法を紹介する番組がやってて、元バレーボール日本代表の大山加奈さんが出ていた。
わたしはバリバリ「めぐかな」世代なので、うわーなつかしーと思って見てたのだけど、大山さんは物心ついたときから喘息もちで、夜通し座椅子でしか寝られないくらいで、激しい運動はダメだと言われてきて、バレーボールを始めるときは親も反対したそうだ。
それでも「自分には身長が高い以外に何もない」と思っていたのに、バレーボールの世界ではこの身長が強みだと重宝され、「この世界にいたい。バレーボールがやりたい。」とその一心で始めたらしい。
最初はやっぱり苦しくて全然できなくて、それでもうまくなりたい気持ちで続けていたそうだ。
日本代表選手になってからも、一般人より肺活量が弱く、吸入器でコントロールして、発作の不安と闘いながら続けていたらしい。
それでも、バレーボールで人生が変わった、幸せになれた、と言っていた。
しかも双子のお母さんなのだそう!双子ちゃんを育ててるときも、きっと疲労で発作があったり、体調と育児の両立に不安もあったろうなぁと育児中の自分と重ね、「すごい人だなぁ…」と勇気をもらい、ちょっぴり泣きそうになった。
「ぜんそくだからできない、じゃなくて、どうしたらできるかを考えます」と優しい口調でお話しされているのを聞いて、わたしも自分の不調を自分でどうにかできるはず、と勇気をもらった。
ちなみに大山さんの健康法は『ヨガ』だった。
やっぱりヨガっていいんだな〜と思った。
呼吸をしっかり入れられる体づくりが喘息の改善に役立つそうだ。わたしは喘息ではないけれど、呼吸が浅いタイプで、ヨガをして呼吸を深めると自律神経が整ってくる。
さっそく自律神経で調べていたら、ダルビッシュ有さんのYouTubeを見つけた。ダルビッシュ選手も2年くらい、腕が謎に疲労する、足が棒のようになって動かない、動悸がする、練習すらできない、などの不調があったらしい。
何をしてもダメで、悩みに悩んで(2年って相当だよね…)、背骨コンディショニングで少しずつ快方に向かったとのこと。
とにもかくにも、背骨と呼吸がめちゃくちゃ大事だってことがよくわかった。
わたしも、最近はヨガをすることで背骨が整い、呼吸が入るように意識した生活をしている。
この自律神経の不調とさよならできるように毎日続けよう!
不調への予期不安にフォーカスしてた日々から、背骨と呼吸へフォーカスすることで気持ちも前向きになっている。
⇩母のサロンの嗅覚反応分析*IMチェックについてのページを作った。
追記
記事が書けていない時期と秋の土用が全く一致していた。土用が明けて立冬して楽になったのかもしれないな。