お店紹介編 天草①前編〜衝撃のカンパチ〜
博多からバスで桜町熊本バスターミナルを経由して、トータル約5時間半かけて天草に到着!
ちなみに、博多から天草にバスで行く際は、博多天草切符とゆうのを買って行くのがオススメです。
値段が違いますし、何よりしっかりとした切符感が旅気分を盛り上げてくれます。そのかわり時間はとてもかかります。
福岡空港から飛行機で天草へ→片道約14000円 時間は40分
通常の高速バスで行った場合→片道約5000円 時間5時間30分
福岡天草切符を使った場合→4000円 時間5時間30分
すでに夜18時を過ぎていた為、ハモを探しに行くのは次の日にして、情報収集も兼ねて料理屋さんへ。
天草市街の夢咲通りを真っ直ぐ進んだところにあります。
「地酒地魚 入福」
天草市役所の方のおすすめで紹介していただきました。
いかにも地元の方が好きそうな。そして僕の好きそうなお店。。。
早速カウンター席に座りビールを頼む。
大将が気を遣ってくれて、刺身を適当に見繕っていいですかと言ってくれたので注文。
そして来たのがこちら
全て近くの市場から仕入れたものでどれも新鮮。
そして僕の経験してきた事と1番違うと衝撃を受けたのは、刺身の厚さ。
新鮮な魚は身が生きていて歯で押す力を返すような弾力で、コリッコリとした食感になる。
更にここまで厚く切ると口が小さい方はゴリゴリしてるような食感になってしまうし、お年寄りの方や歯が弱い方にはとても食べ辛いイメージ。
だがそんな予想を取っ払う程よい歯切れで、ムチッとした食感であった。
そしてカンパチや、ブリ、アジなどの青臭さが一切なく、とても美味しかった。
東京では新鮮と言っても直前まで生簀で泳がしてたもので生簀の香りがしたり、死んでいるものでも中一日は確実に経っているため、どうしても香りが少しあったりする。
いいカンパチはたくさん食べてきたが、ここまで新鮮と感じたカンパチはいなかった。最高でした。
すでに大満足している中、店内見渡して、本日のおすすめの中についに見つけてしまった。