年長組に課した組体操のミッションは「見てる人全員を感動させよ」
運動会が終わりました。
ボクは「結果より過程を重視」です。
なぜなら、本番は絶対に集中するから。
だって、お父さんやお母さんが見てるんだから。
大事なのは、子どもたちが、どんな気持ちで練習するか?
集中して、楽しんで、練習する。
その環境を大人が用意する。
運動会があります。
組体操をします。
練習をします。
だけじゃ、がんばろうとは思えません。
(少なくともボクは)
そこで、モチベーションを上げる仕掛けが必須。
で。
どうするか?
ボクは、子どもたちに、あるミッションを課しました。
そのミッションとは・・・。
「見てる人全員を感動させよ」
ミッションがあると、目標に向かって、
「よしっ、がんばろう」
と思えます。
全員が、同じ目標に向かうようにもなります。
クラスが一丸になります。
対して。
ボクが、一番、キライなことは・・・。
大人がこういう工夫をしない。
大人の思う通りに子供を動かそうとする。
違うと注意する。
何度もやり直しさせる。
なのに。
運動会本番は、感動している。
先生も保護者も。
(練習の中身はさておいて・・・)
まるで、大人が感動するためのイベントのようです。
結論です。
大人ファーストは、間違える可能性が高い。
子どもファーストは、間違える可能性が低い。
まとめ
・運動会は子どもの成長のためにする。
・練習するときの子どもの意欲をいかに引き出すか。
・やらせる練習より、やる練習に。
みちお先生の子どもが考える幼児体育
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