運動会「また、れんしゅう・・・」と子どもに思われないために。
運動会シーズン。
「またれんしゅうするの?」
と思われないために。
運動会の練習を楽しんでする方法は?
それは・・・。
練習をゲームにしてしまう。
たとえば。
①「ここをもっとこうしたい」
という課題、テーマをひとつだけに絞る。
組体操で言えば、元気に返事をするとか、移動のスピードアップなど。
②課題、テーマは子どもたちにゲームっぽく伝える。
「見ている人が拍手してもらえたらクリア」とか、
「先生が両手で〇を出したら、クリア」とか。
③クリアできたら、同様にして、繰り返す。
そうすることで、子どもたちは、そこに意識を集中します。
さらに、指導者にとっても、目についた点を片っ端から注意することがなくなります。テーマを決めずに練習をすると、どうしても悪いところだけを指摘しがちになります。子どももテンションが下がります。
運動会の練習はゲーム性を持たせて。
もっと言えば、「子どもたちが楽しんで練習するにはどうしたらよいか」というゲームを、大人(先生、指導員)が楽しめたら最高です。