「『美10凝視』のカルチャーがモチベーションに」社員インタビュー~おせつ~
新卒で入社し、大阪支社にて医師に単発のアルバイトをご紹介するスポットチームで活躍する【おせつ】。
実は大阪支社のスポットチームでは初めての新卒配属です。
そんな期待のルーキーおせつに、この1年を振り返ってもらいました!
まずはこの1年、おせつにとってどんな1年でしたか?
この1年は、あっという間でたくさんの学びを得られた1年でした。
医療に関する知識が0の状態で入社し、まずは研修でビジネスマナーや医療用語などの基礎的な知識を学びました。
6月からは現在所属している西日本スポットチームに配属され、毎日医療機関や医師と関わることによって、より深く医療業界について学ぶことができました。
また医療知識だけでなく、MRTのたくさんの社員と関わることによって、チームの中で活躍していく上で重要となる「みんなが社長」「美10凝視」といったMRTのクレドについても学ぶことができました。
また、この1年間でMRTの「美10凝視」のカルチャーが好きになりました。
毎日業務をする上で「この人のこういうところが素晴らしかった」「こういうことをしてくれて助かった」などメンバーのいいところを見つけて他の人へも発信していくカルチャーを知って、MRTの社風がいいのはこの美10凝視が大きな理由なのではないかと感じましたね。
メンバーのいいところに気づいて伝えることによって、伝えられた側がモチベーションになるだけでなく、伝えた側もいいところを真似して自分のものにしていくことができるので、1つ1つの気づきがチームに大きな良い影響となっているのではないかと思います。
※「みんなが社長」とは:MRTのクレドの1つ。1人1人が主体性を持って取り組もうというクレドです。
※「美10凝視」とは:MRTのクレドの1つ。コミュニケーション能力・交渉力を高めるために ポジティブな洞察力を磨いていこう!というクレドです。
おせつが「成長した!」と思えるところはありますか?
私がMRTに入って成長したなと思うことは2つあります。
まず1つ目は、「判断力」です。
スポットチームに配属されて間もない頃は、毎回異なる対応方法を臨機応変に自ら選択することが難しく、アドバイスをもらった通りに業務を進める形となり、なかなか自分の判断だけで業務を完結することができませんでした。
そこで、まずは自分で対応方法を考えた上で、どうしても判断がつかない場合のみ先輩方にアドバイスをもらうよう意識したんです。場数を踏むことと、まず自分で考える癖をつけたことで、だんだんと臨機応変な対応ができるようになりました。
今ではほとんど自分の判断だけで完結できるようになったので、自ら考えて行動する判断力が身についたのではないかと思います。
そして2つ目は「人を頼る力」です。
私は学生の頃から、人に何かを任せることに気を遣ってしまい「自分が我慢したら大丈夫だ」と人を頼ることが下手な性格でした。
配属当初も、自分のキャパを明らかに超える対応数があってもなかなか周りにフォローを依頼することができず、結果的に頭がパンクしてしまって何から手をつければいいのかわからなくなることが多くありました。
ですが、チームの先輩から「人を頼ることも仕事をうまく進める上で重要だよ」とアドバイスをもらえたおかげで、自分で対応しきれない時は早めにチームメンバーへフォロー依頼を出せるようになりました。
このように、自分が困った時は人を頼るという力が身についたのも、フォローを依頼しやすい雰囲気をつくってくれたチームのみんなのおかげだと感じています。
逆に「大変だったな」と思うことはありましたか?
この1年初めてのことばかりだったので大変だったことはたくさんありますが、その中でも「トラブル対応」には苦戦しましたね。
どんな仕事でもトラブルはあると思いますが、医療機関と医師を繋ぐ立場だからこそ、双方からのお話聞いて仲介することがとても難しかったです。
初めて対応した時は焦ってしまって頭が真っ白になり、言葉が出てこないこともありました。
双方のお話をお伺いする中で意見の食い違いがあったり、解決の糸口がなかなか見つからなかったり、ご納得いただけるまでに時間を要した件もありましたね。
ですが、私がトラブル対応をするときには、必ずチームのメンバーが親身になって相談にのってくれて、一人で対応するという状況が全く無かったため、先輩方から様々な対応方法を学ぶことができました。
こういった経験を積み重ねていくことで格段にレベルアップしたと感じています。
先輩になる意気込みを教えてください。
後輩のお手本となるようなしっかりとした先輩になりたいです。
私自身、入社当初に教わった先輩の対応や意識が自分の仕事のスタイルに直結していると感じています。私も後輩たちから「真似したい!」と思ってもらえるような先輩になりたいです。
そして私には目標となる先輩がいます。
チームのサブリーダーのバリィです。
バリィは自身の対応をしつつも常にチームの状況を把握していて、私が困っていることを言わなくても「おせつ対応大丈夫?フォローしようか?」とすぐに気づいて声をかけてくれます。
このように視野が広く、マルチタスクが得意なところを尊敬しています。
また業務面のサポートだけでなく、「たくさん難しい対応してくれて大変だよね、一緒に頑張ろうね」とメンタル面も心配してくれて、メンバー達の気持ちを理解して汲み取ってくれる理想の先輩です。
そんな先輩に一歩でも近づけるように、常にチームに貢献するという意識を持ち、たくさん経験を積んでいきたいです。
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