人種差別ギリギリのところを攻めていく。教育移住キッズの国際感覚とは?
日本のお笑いでも、アメリカン・ジョークでも、イギリス人のウィットに富む会話でも、自虐や皮肉、悪口など、「言っちゃダメなことギリギリ」な部分におもしろさが宿っている、ってあると思うのです。
そして、海外(特に多様性のある場所)では、人種に関することはかなりデリケート。とりわけ、肌の色や国籍についてはかなりタブーが多いです。
私が「自分の子どもが海外で暮らしていて、自然に身について羨ましい」と思うことの1つもその感覚です。
英語力そのものも羨ましいですが、こういう「言っていいこと・悪いこと」の感覚が身についていないと、いちいち意識しないといけないので話すときに考えることが増えてしまいます。これを子どもの頃から身につけて、すでにわかった状態で大人になるのはいいなあ、と思います。
でも、その「言うべきでないことギリギリ」のおもしろさを求めて、タブーギリギリのところまで攻めてくるのが、子どもの同士の会話というもの。
今日は、そんな「攻めてるなあ(ヒヤヒヤ)」と思う、ブラックジョーク?日常会話?の一例をご紹介します。
AIが「不適切」と判断しかねない内容を含むので、ちょっと憚られますが、もし不快に思われる方がいらしたら削除しようかなと思いつつ、有料部分で書いてみます。
(こちらのX投稿のリポストで無料で読めます)
中国ネタはけっこうデリケート
世界中どこにいっても中国人って多いです(国籍が中国でないけど人種としてチャイニーズの方々もいれたらものすごい数ですよね)。
どこの主要都市にも中華街ってありますし、チャイニーズ同士のコミュニティがしっかりあって、世界中どこでも中国語で生きていけるんじゃないか、と思わされます。実際、英語を話す環境の場所に来ていても「英語を話せない・中国語しか話さない」という人にわりと多くお会いしてきたし、英語環境の国に住んでいながら第一言語は中国語のまま、という人もけっこうおられます。そしてそれで生活が成り立っています。中国語話者はあちこちにいるので、中国語で買い物もできれば友達も作れるのです。
そのように、いろいろな場所にたくさんいるからこそ(他の理由もありますが)、ステレオタイプなイメージが形成されていたり、いろいろ言われがちなのがチャイニーズ。
スキやコメント、サポート、シェア、引用など、反応をいただけるととてもうれしいです☕