この単語、ネイティブはよく使います【prominent/high-profile】【形容詞】
英語学習には継続性が大切。週に1回30分よりも、1日5分を毎日。
なんて言いますよね。
なるべく毎日、英語に触れる工夫の一環として、英字新聞「New York Times」の有料購読を始めました。
英字新聞は正直いって苦手で、無料で読めるBBCなどのニュースサイトはどうにも挫折していた私が「New York Times」に有料なのに登録した理由は後述するとして。
さっそく、今日の英単語にいってみます。
今日の単語は、prominentとhigh-profile
カタカナ発音では、「プロミネント」と「ハイプロフィール」。
どちらも似たような意味で、意味としては「有名な・目立つ(人・物事)」です。
意味は、「有名な・目立つ(人・物事)」
私の愛用するオンライン英英辞典、Macmillan Dictionaryでは、それぞれこのように説明されています。
(説明がいちばんシンプルでわかりやすいので、初級~中級者にはMacmillan Dictionaryおすすめ)
今回この両方の単語が何度か出てきたのが、開幕されたばかりのワールドカップサッカー関連のニュース記事。
イランの選手が国家を歌わなかった、という「New York Times」の記事です。
In Silence or Aloud, High-Profile Iranians Signal Support for Protests
が見出し。
それで、え、そうなの?と思って本文を読み、それで、ワールドニュースを知る、という感じ。
本文中では、
という感じで使われています。
High-profileは意味が想像しやすいけど、Prominentは似た響きの単語が多いので「なんだっけ?」となりがち。
セットで覚えれば意味を忘れにくいので、おすすめです。
私はテレビをみないし、英語のニュースも挫折しがちだったので、「New York Timesを5分読む」を心がけて世間を知ろうと思っています。ワールドカップの行方も気になりますし。
ちなみに、中東に住む友人から聞いた話ですが、カタールはとても小さい国なので、選手団や観客を収容するほどのホテルが国内にないのだとか。
そのため、ホテルのたくさんあるドバイから一日に何十本も直行便を飛ばしたり、海岸にクルーズ船を停泊させてそれを臨時ホテルにしていたりするんだそう。忙しそう~。
カタールも、国交断絶されていたけれど(以前はドバイからの直行便はなかったのですって)、このワールドカップのこともあって国交回復したとかいう見方も。
スポーツと政治って、繋がっていますよね。
興味の入り口さえあれば、どんどん知ることができるのもおもしろいところですね。
ではでは、また。