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思い起こすこと17年とちょっと前、私たち家族の海外移住への旅がはじまった。

今日は、17年前、ダンボール4個を手荷物にやってきた私たちが、どうしてこんなに、たくさんの物の中で暮らしているかを、あらためて再考察して、我が家のもの減らし計画を作るお話です。

段ボール4個でNZへ出発!

まずは韓国で乗り継ぎのとミニ観光

韓国経由でNZへ。こんな時でも乗り継ぎの時にせっかくだからとストップオーバーして、韓国で2日観光した。彼の計画にはいつもびっくりする。しかし、悪くない話なので、そのまま通ることが多い。

まだ、永住権も手にできるかどうかもわからず、手探りなのに、常に前向きで、根拠のない自信も味方につけ、出発した。

NZが季節が反対なので、11月なのに、夏〜秋くらいの服しか持っていなくて、韓国市内の宿泊場所近くのバス停でバスを降りたら、こどもたち、ガタガタ震えていた。

空港バスの中は暖房ガンガンで降りたら木枯らしだもの、当然だよね。

出発間際の、荷物整理とか、引っ越しとかで、韓国のことは全く忘れていたというのが原因。相変わらず、ぬけていてすみません。

それでも、ロッテワールド、オンドルのある定食屋さん、近視の私が眼鏡を作ったりと、予想外に英語もあまり通じなかったけれども、ひとときの韓国旅行を楽しんだ。

NZに到着〜はじめの1週間

オークランドcityの YMCAにチェクイン。とりあえずはじめの7泊8日はここで過ごすことに。

この間に住むところを探す予定。ネットもまだあまり発達していなかった2004年11月。母の職場のお友達の娘さんがkiwi(NZ人)と結婚して住んでいるからと、この1週間、お世話になった。

ありがとうございます。

車の購入、銀行口座の開設、これから住むところを決めたりと、手取り足取り教えていただきました。今の生活があるのも、このファミリーのおかげです。

いよいよ、NZでの生活がはじまる。

新しい住まいは、1ベッドルーム。家具付きというお部屋。家族4人で1ベッドルームというのは、?足りないのではと思うかもしれません。

子供がまだ4歳と7歳だったのと、予算の関係でここに決まりました。ここでも、お友達のご主人がいてくれてとてもすんなりと契約まで行きました。

段ボールに入れてきたのは、子どもの日本でのお気に入りの絵本、おもちゃなど。洋服、ビデオ、パソコン、箸とか茶碗、お椀も入れてきていたと思う。

今となっては確認する術がないかな? どこかに写真があるかも?

リビングルームにベッドルームとバスルーム。大家さんが4人じゃ収納が足りないでしょと箪笥をひとつ入れてくれた。(おまけに、1年半後に、ここを出る時、安く売ってくれた)

日本から送った船便には、やはり日本語の本とかをたくさん。LABOセンターのCDライブラリーもたしか入れたと思う。

2箱か3箱だと思うけど、2ヶ月半くらい到着を待った。

永住権を申請してから〜今まで

永住権を申請したのが2005年、取れたのが2007年で、働けるようになり、この国で暮らしていいよというVISAを手にした私たちは、2ベッドルームに引っ越すことを決めた。

今度は家具なし。

ここで、家具家電を、セカンドハンドショップ第三倉庫(今はないけど)で購入。ちょうどお店をたたむ頃だったこともあり、この時購入した台所テーブルは人が来た時にはテーブル面を広げることができ重宝した。

今は、キッチンで炊飯器とか、調味料、果物置き場になっている。

他の家具も引っ越す友人やNZ大好きのクラシファイサイトで調達。子どもたちも、憧れの?2段ベッドで仲良く子供部屋に収まった。

箱が大きくなったのもあり、荷物は増える。子どもの学校のものも増える。日本からの本もビデオの録画も、この時とばかりに増える。

日本人タッチラグビーのチームACORNSの会計をしているのでそのノートとか、毎年のジャパンデー出店の小物もうちで預かる。ユニフォームやパーティの時の皿や箸などもこの頃からストックしている。

今の場所に移ったのが約10年前。それも、予算外、スクールゾーンのための引っ越しで、はじめての一軒家。

お察しの通り、どんどん増えます。遊び道具のキャンプ用品とか、どんどんストレージに置けちゃいます。

緊急帰国した方の荷物一式を預かっていたこともありました。

また、フラットさんを入れることにしたので、そのためにベッドを二つと机を二つ、リネン等も。

そうしてこうして、今に至ります。



おうち、クリーン減量計画

ブレーンストーミングが必要かな?

まずはアイディアを100個。

1、服を選別
2、本を選別
3、書類を選別
4、雑誌類を選別
5、使っていない食器を選別
6、かけている食器を選別
7、ストックをストック場所に移す。
8、忘れている食材を使う。
9、いらない本を売りに出す。
10、子どもの作品を選別する。

100個も出ないな〜。とりあえず、この10個から始めることにします。

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も〜りぃmrsmorry | 海外移住NZ | 挑戦。継続は力なり。七福笑毎。こどものように軽やかに
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