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アラサーうつ病になる、詰んだ。#7ー面接嫌い、大嫌い

自己分析

転職活動をしていく上で、一番最初にしたことは自己分析でした。ここにたくさん時間をかけました。今までずっと接客業をしてきた私は次の仕事は何をするか悩んでいました。それは接客業の楽しさも辛さも経験してきたからです。接客業を続けていく上で、1番の懸念は体力でした。元々貧血持ちだったので、これから年を重ねていくと尚更。体力的に余裕がなくなってしまうのではないかという心配がありました。ただ、人と関わることは好きでした。困っている人や何かを探している人を自分の接客で解決して笑顔にする。これがやはり私にとってはやりがいでした。一先ず、あまり絞って求人を探しても仕方ないと思い、接客と事務の両方の求人に応募していくこととなります。

また正社員を目指すのか、派遣や契約社員、アルバイトも視野に入れるのかも考えました。体調的に週5フルタイムで働くのはしんどいなという気持ちはありつつも、それでもやはり正員がいいな、というぼやっとした思いで、正社員に絞って探すことにしました。

面接嫌い


先に戦歴です。
応募:8社
一次面接:6社
最終面接:3社
内定:2社

この頃になるとうつ病もだいぶマシになっていました。病気のことを伝えて何もメリットがないなと思ったので、転職活動中は一度も面接官の方にはお伝えしておりません。退職後の空白期間については、「転職活動に勤しんでおりました」で統一しました。面接がとても嫌いで怖くて毎回お腹が痛くなりながらも、なんとか耐えてました。面接のあの独特な雰囲気。何なんでしょうね…。在職中は自分が面接するときもあったので、その時のことを思い出しながら、挑みました。基本的に自己PRや志望動機、退職理由は予め文章に書き起こし、覚えるくらいの意気込みで何度も口に出して対策しました。鏡を見ながら練習したり、スマートフォンをインカメにして録画しながら練習しました。コロナ禍ということもあり、オンライン面接も多かったです。その場合はカンペを見ながら話が出来たので、幾分気が楽でした。「面接は企業とのお見合いだから」という言葉もありますが、やはり”品定めされている”という感覚は強かったです。面接がうまくいかなかった時は「自分はなんて価値のない人間なんだろう」と思いました。そんな風に感じても、それでも働かないと生けない。社会の厳しさをひしひしと感じていました。

記録


以下、受けた会社たちの記録です。メモ書き程度ですが、もし興味があればご覧ください。

1社目:インターネット関連 事務職
書類通過→一次面接もしていただき通過しましたが、コールセンターでの事務になること。また、給与が本当に低かったので、一次面接後辞退。

2社目:人材派遣会社 事務職
書類通過しましたが、連絡が遅かったり、グループ面接で大量採用している様子で不安になったので辞退

3社目:人材派遣会社 事務職
書類通過→一次面接
面接では雑談が多かったです。不採用
この時点では第一志望だったのでショックを受ける

4社目:ウェディング業界 接客
書類通過→一次面接
面接でもあまり会話が弾まず…。不採用

5社目:人材派遣会社 事務職
書類通過→一次面接
初めての対面での面接で緊張も、面接というよりかは面談という感じで落ち着いて話せた
ただ事務だけど入社後2-3年は実際に派遣として色々な会社で下積みをすると言われて、不安になったので辞退

6社目:教育関係 接客
書類通過も一次面接前になんか行きたくなくなり辞退

7社目:通信業界 接客
書類通過→最終面接
面接一回だけ
論理&計算テストがあり焦る
面接は淡々とした感じ
条件が良かった為、内定受諾

8社目:保険会社 接客
書類通過→一次面接・最終面接
内定をいただいたが
条件面で比較した結果、内定辞退

次回、内定獲得後について書きます。


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