〈Blog〉Melbourne_vol.1

日本で会社を退職後、JICA海外協力隊の訓練が始まるまでの1カ月間
第二の故郷であるオーストラリアに滞在していました。

大学時代、語学留学・ホームステイをしていた頃からの友人たちや、ホームステイ先の家族と過ごしながら、
「メルボルンを、”まちづくり・都市計画”の観点で見て回りたい」
という計画もしていました。

メルボルンは世界中から多くの移民や留学生が集まる都市です。

多様な属性・文化感が入り混じりながら動く都市社会であり、
世界の中では、アートやコーヒー・カフェ文化の流行発信地としても有名です。

そんな現在のメルボルンをまち歩きしながら
現在の街ができあがった背景や歴史を学び、

今後自分がフィールドとする地域でのまちづくりを考える参考にしたいなと思いました。

そのメルボルン街歩きの記録です。

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Melbourne街歩き_vol.1

1788年、オーストラリアはイギリスの植民地となり、
1851年にはゴールドラッシュの波が押し寄せ人口が一気に増えた。

メルボルンの街に残る多くの石造り・レンガ造りの建物は、ゴールドラッシュ時代の遺産。（およそ1880年代〜1900年頃）

現在も、カフェやリテイル等店舗、オフィスとして姿を変えて、その頃の多くの建物が街で生きている。

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