登場人物多過ぎ
アニメコンテンツ・食コンテンツのマレーシア進出企画が全然うまく行きません。
驚くほどに。
理由は明解。
「登場人物」が多過ぎなんです。
人間って、やはり何か言いたい生き物。
自分の色を少しでも出したい生き物。
しかも、この案件はかなりデカイ案件なだけに、色んな「偉い人」が立場を変えて混同している。。
そうなると、皆「自分が自分が」となる。ビジネスの目的・本質はそっちのけで。本当に今日は酷い Skype 会議でした。。
そうなった時、どうすればいいのでしょうか?
僕はこういうとき、前の会社の時もいつも決めてたルールがあります。
「1番情熱を持って、その仕事のことを誰よりも考えている人以外は、黙っておけ」ですね。
肩書き・立場なんて関係ありません。
担当だろうが、責任者だろうが関係ありません。
誰が1番その仕事に「情熱」を持って臨んでいるか。
誰が1番その仕事に「真剣」に向き合っているか。
その人の意見を1番聞き入れるべきなんです。絶対そう。
それを見極められる人間は凄いです。
そして「引き際」を分っている人は素敵。
どう考えても、このマレーシア案件は、G 社の社長の意見を聞くべきなんです。
他の奴の意見は全部無視していい。
そして他のメンバーはその社長をフォローする。
自分が自分が、、、という人はチームで仕事しちゃダメ。
1 人でやって下さい。
ということで、今日、すんごい空気の中僕は言っちゃいました。
「G 社の社長の企画で行きましょう。そして皆でフォローしましょう。じゃないと失敗します。」と。
多分、理解してないハゲが多いんで、多分この仕事から僕は手を引くことになると思います。
そんなに仕事は甘く無い、、、そう思います。
「肩書き・立場」だけで仕事の方向性を決めてたら、絶対失敗します。
間違い無い。