組織を構成する要素を分解する
※森口の脳内をザッピングして書き出す雑文です。分かりにくいとは思います。
主体
・法人
・経営者:法人から委任契約を受けて法定監督業務を行う個人
・社員:法人と契約関係のある働く個人
・株主:法人に個人所有の資本を投資している個人
関係性を評価する指標
・信頼度
・安心度(信頼してなくても制度ガチガチなので安心して任せられるといったケースでは、信頼度は低いが安心度は高い状態)
・アウトプットへの制限の強さ
・プロセスへの制限の強さ
関係性の指標
・株主→経営者:信頼度, 安心度, アウトプットへの制限の強さ, プロセスへの制限の強さ
・経営者→社員:信頼度, 安心度, アウトプットへの制限の強さ, プロセスへの制限の強さ
・社員→経営者:信頼度, 安心度, アウトプットへの制限の強さ, プロセスへの制限の強さ
関係性の指標間の相関関係
・信頼度と制限の強さには負の相関関係がある(信頼度が上がると、制限の強さは下がる)
・制限の強さと安心度には正の相関関係がある(制限の強さが上がると、安心度は上がる)
・思考のアウトプットへの制限の強さ, 思考プロセスへの制限の強さには負の相関関係がある
・ただし信頼度が著しく低い場合、両方の制限が過剰に強いケースもある(ex.大企業病, 手続き主義)
例えば
(森口のイメージなので一般論ではないが)
・上場企業だと:株主が不特定多数に渡るため、 株主の安心度を上げるためにアウトプットへの制限の強さ, プロセスへの制限の強さが上がる
・大企業だと:経営者から社員への信頼度が低いため、安心度を上げるためにアウトプットやプロセスへの制限の強さが上がる(稟議プロセスが超複雑だったりする)
・ワンマントップダウンの会社だと:経営者から社員への信頼度が低いため、安心度を上げるためにアウトプットへの制限の強さが上がる(プロセスは放任だったりする)
・世間で言うところのティール組織だと:株主から経営者、経営者から社員への信頼度を高めるためのプロセスが構築されており、それによってアウトプットへの制限の強さが低い状態を保てている
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