超・初心者向け講座 - Lesson.09 - SEO対策を理解しよう!
前回、どうやってお客様に商品やサービスを知ってもらうか?ということにフォーカスしてお話しました。
「まだ見てない!」
という方は、ぜひこの note を見る前に、以下をご覧下さい。
⬇️ 商品を知ってもらうための戦略! ⬇️
ざ~~っくりいうと、
インターネットを活用しよう
コンテンツ (動画や記事) を活用しよう
メールを活用しよう
口コミやレビューを活用しよう
チラシやポスター、クーポン券などを活用しよう
ということでしたね👍
今回はこの中でも重要なインターネットの活用、特にホームページなどで活用できる SEO について深掘りしていきます!
まずはじめに
商品やサービスは作っただけでは何の役にも立ちません!
って言ったら言い過ぎでしょうが、宝の持ち腐れであることは確かですね。
誰も知らないのですから…。
そのため、まずは "知ってもらうこと" というのが最重要課題です。
そのためには、ウェブサイトは非常に重要で強力なツールです。
しかし、ウェブサイトを作って公開しただけ…では、何の役にも立ちません。
SEO (検索エンジン最適化) をうまく活用することで、商品やサービスが多くの顧客に届くことでしょう。
そこで今回は、"SEO" について考えていきます。
SEO (検索エンジン最適化)とは
SEO とは、Search Engine Optimization の略で、日本語では "検索エンジン最適化" とを言います。
簡単にいうと、Google や Yahoo などの検索エンジンで、特定のウェブサイトが上位表示されるように仕向けていくことです。
最近は AI による検索結果が上位に表示されることもありますが、一般的には・・・
PPC広告と呼ばれる広告枠
SEO によって選択されたウェブサイト
の順番に表示されます。
広告枠は多額の広告料を支払って一番最初に表示されるようにしていますので、当たり前ですが一番上の枠を獲得できます。
※Google や Yahoo もこれでご飯食べてますから、しょうがないです💦
広告枠は企業など広告費がかけられる会社がやるものとして、我々が狙うべきは "青枠" の一番上から3番目ぐらいまでです。
このあたりであれば、検索結果が表示される 1ページ目に表示されるからです。
この順位を獲得できるよう策を講じていくのが SEO であり、無料で、しかも取り組みやすい施策ということになります。
SEO対策の具体的なアクション
SEO は理解できたとして、何をすればいいの?となりますよね。
そこで、ここからは具体的にどうするのか考えていきましょう。
1. キーワード設定
SEO の基本中の基本「キーワード設定」です。
正しいキーワードを選択することで、お客様のニーズと記事やお知らせがマッチし Google や Yahoo に
"このサイトの内容は顧客にとって価値のあるものだ!"
と認識され、上位表示されることになります。
例えば、地元でカフェを経営しているなら、
「●●カフェ」
「●●コーヒー おすすめ」
などがキーワードになります。
かくいう私も初めていく場所でランチする場合は、外したくないので
「行く場所 ランチ おすすめ」
とかで調べたりします🤣
乳幼児がいる場合は、
「行く場所 ランチ 子供 おすすめ」
「行く場所 ランチ ベビーカー」
などで調べることも多いと思います。
このように、ランチはランチでも「ベビーカー」などのキーワードが出てくれば、
子供が少しうるさくしても寛容なカフェではないか?
周りも同じように乳幼児連れなので、居やすいのではないか?
といった期待もあり、新規でも訪れてくれることでしょう。
もちろん、より良いキーワードを選定するためのツールなども存在しますが、Google で検索したときに、他の人がどんなキーワードで調べているかなども出てきますので、専門的なツールを使う前に見てみましょう。
⬇️ 「SEO キーワード」と調べたらこんなのが出てきます ⬇️
結構、アンチワードも出てくるのが面白いです🤣
2. コンテンツの充実
キーワードは重要な要素ではありますが、実は最も大事なのが「コンテンツ」です。
"最大5000円割引!"
と書いてあって "よし!" となったものの、
※1万円以上500円、3万円以上2,000円、5万円以上5,000円。
※1回目1,000円、2回目1,000円、3回目3,000円。
などの各種条件があって、
「なんだよ!
書いてあることにウソはないけど、5000円割引なんて無理じゃないか!」
となってがっかりした経験はありませんか?
私はイヤというほどあります🤣
このように、書いてあること(=記事や内容)がキーワードに沿っていても、読者(顧客)の期待にそぐわない、もしくは内容に誇大表記や偽りがあると、人はがっかりし、二度と行くものか、という気持ちになるものです。
これは、検索時にも同じです。
検索キーワードに沿った価値のある記事や内容を提供していること、また、その内容が誠実でウソや偽りのないことなどをおさえてコンテンツを充実していくことが大事です。
具体的には、あなたのビジネスに関連した情報やノウハウなどを
わかりやすく
詳しく
役立つ形で
提供することでウェブサイト全体の価値が高まっていきます。
また、良いコンテンツを提供していても古い内容では、リアルタイムで使える情報ではなかったりしますので、最新情報であることも重要です。
こまめに更新して「このサイトは活発に活動している」と認識させるようにしましょう。
コンテンツに関して 1つ注意することがあります。
それは、各種SNS やホームページなどで同じ内容を発信しないこと!です。
「コピーコンテンツ」という言い方をしますが、たとえ自分自身が考えた内容であったとしても、一言一句変わらない内容などを X, Facebook, ホームページ、note などで記載していると「パクリ!」認定されてしまうことになります。
いくら自分の記事でも、マイナス評価になってしまうのでやめましょう。
3. 内部リンクの最適化
少し難しい話になりますが、内部リンクとはウェブサイト内で自分のウェブサイト内のリンクをはることを言います。
お問合せページへのリンク、自己紹介ページへのリンクなどウェブサイト内のリンクですので、特に気にせずできるのが利点です。
しかしこれは、単純に "リンクをはる" というのが目的ではありません💦
Google や Yahoo からすると、ウェブサイトを訪れた顧客が迷わずに、スムーズに目的の情報にたどり着けることができ、ユーザー体験が向上することを望んでいます。
その結果、
「Google ってやっぱりいいね!」
とユーザーに思わせることができるからです。
たとえば、あなたが、友達に
「あそこのサイトいいから行ってみなよ。すごくわかりやすいよ。」
と言われて行ってみたら、
「全然わからない・・・。わからないから帰ろう。」
となったら、友達の情報に価値を感じるでしょうか?
また、次回も友達の紹介したことを信じるでしょうか?
答えは NO ですよね💦
つまり、Google や Yahoo は、サイト内の情報への到達のしやすさや見やすさなども価値の基準としている、ということなのです。
なので、内部リンクはりまくれ~!なんて思わないでくださいね。
この記事を見たら、元記事も見たいよね
この記事を見たら、問い合わせしたいよね
といったユーザー体験が向上するように内部リンクを考えて下さい。
まとめ (いったん)
今回は SEO に関する記事をまとめようと意気込んで書き始めましたが、すでに3000文字オーバーになってしまって、お腹いっぱいになってしまうので、これ以降は次回に持ち越しにしようと思います。
少し尻切れトンボになってしまいますが、次回を楽しみにお待ちくださいね。
次回は、今回お話できなかった部分と総集編とします。
ぜひぜひ、次回も見て下さいね👍
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