「慣れている」が通用しない時代となって
先日から連日報道されている、各地の大雪のこと。
本当に大変な状況です。皆さんが無事に守られるように祈るばかりです。
いくつかの地域で短時間での大雪によって、緊急事態となっていますが、写真にも載せた、この関越道で約1000台の車が立往生となっていて、2日間くらい車中泊だというこのニュースに、なんと言っていいか、強烈に驚いてしまいました。
私にとっては「いつものあの道」だったからです。
だいたい、六日町インターの手前くらいのところだと思います。
この道は2、3ヶ月に一回は私の牧師をお乗せして、車で北陸の各地域をまわっているときに必ず通る道なのです。
そして、来月2021年1月の初旬には行く予定となっているところです。
あと3週間後くらいに。
新潟は、雪の対応に強い県だと思います。
言ってみれば、雪の対応には慣れている。
とくにちょっと前までは、豪雪地域と言われていた地域です。
もちろん、関越の上り線だから、都内戻りのかたもいらっしゃるのだと思いますし、急なことで普通タイヤであの状況に突入した方々もいらっしゃると思います。いろんな状況が重なったんだと思います。
聞いてはいないので、あくまで推測ですが...
ただ、慣れていたとしても、おいつかない、対応しきれない、それぐらいの異常気象、急激な大雪だったということですよね。
十日町の方が送ってくださった雪の写真がこれ。
「慣れていても怖いくて運転できないと」感じたそうです。
今までは大丈夫だった。
慣れているから大丈夫。
これが通用しないことが起こってきているそんな時代となってきています。
こんな時代に、私たちを本当に大切に思って、守ってくれるそんな存在があったら良いと思いませんか。
それが聖書の神様なんです。