”今世紀最低”という表現から感じた言葉のあたえる印象
こんにちは。今日には緊急事態宣言が出るという状況で、今日もカフェで少し仕事をするのに、移動してきてみて、あれ?いつもより人のが多いような感じ。明日の緊急事態宣言後のために買い物に出てきているのかなみなさん。
ただ、この間のようなトイレットペーパーやティッシュペーパーがお店から消えるような混乱は今のところなさそうですね。
そして今日は日本各地、特に日本海側は大寒波がきているそうで、場合によっては台風なみに風が強烈にふくそうです。ほんとに皆さんが守れられるように祈るばかりです。
ネットニュースを見ていたら、昨日6日、北京で今世紀最低気温を更新という記事を見た。氷点下17度はすごい。しかも、さらに氷点下19度まで下がるみたいで。髪の毛、まつ毛、凍るだけではすまない、危ないレベル。
各地での異常気象。ここのところ特によく聞くようになったと感じるね。
ただ、ふと感じたネットニュースの表現。
"今世紀"という言葉。
誤解のないように、私自身このニュースの状況を軽く見ているわけではないけれど、ひと呼吸おいて、冷静に受け止めると、”今世紀”ってまだ21年しかたっていないことに気がつく。
けれど、やけにすごく感じてしまう。
これが言葉の印象ってものなんだよね。
キャッチコピーを作るときには、逆にというか、まさに、こういう印象をうまく使うように作っていくしね。
実はこういうことって、日常でも、人が人に何かを伝えるときには、影響していることだと思う。
だからこそ、インターネット上にいろんな情報や言葉があふれているこの時代に、その情報は本当なのか、見分けていかないといけない時代なんだよね。