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ゲーム好きになった最初のゲームって

久々の投稿になりますが、このお題に乗っかってみようと思います。

ゲームに関する記事は色々書いてきて、一番好きなゲームの事も書いたけど、そういえばゲームにハマるきっかけになったゲームってなんだろうと思いました。

いっちばん最初にやったゲームは、多分「スーパーマリオブラザーズ」だと思う。わけもわからずプレイしてたような気がする。でもゲーム好きになるきっかけにはなっていない気がする。

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マリオもその後めちゃめちゃやった

僕は大人になっても「ゲームをやらない日」はほとんどない。そしてあまりウロウロせずに買った1つのゲームをしっかりやる。今しっかりやっているのは桃鉄である。次にやるのはスーパーマリオ3Dワールド。モンハンライズを検討しつつ、ポケモンスナップかニーアをやる事になるだろう。そうこうしてる間にゼルダ続編来い。と願っている。1つのゲームを自分の気が済むまでやりつくさないと次に進めない質なんだと思う。ちゃんとクリアし、そのゲームを遊び尽くして、出来るようになるまで次へ行かない。

そのプレイスタイルに、はまったきっかけになるゲームがある気がした。幼い頃などに、我を忘れるほどやったゲームってなんだっけ。

おそらく、「テトリス」だ。

しかもファミコンやゲームボーイじゃない。あのキーホルダーみたいなテトリスだ。このテトリスは、祖父母も含めた旅行の最中に購入してもらった。どこか田舎の、古風な町並みの温泉街だったと思う。そこのお土産屋さんに売っていた。それを祖母にねだって買ってもらったのだ。

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こんなやつ。僕のは緑のスケルトンだった記憶がある。

テトリスに触れるのは初めてだった。当時は妹も小さく両親は妹につきっきり。僕はやることもなかったので買ってもらったテトリスを永遠にやっていた。その時に、テトリスの難しさを学び、その後高速で落ちてくるテトリスをさばき続けてほぼ永遠にプレイする事ができるようになるが、そこまでの仮定と、高速テトリスを処理している時のあのゾーンに入っている感覚が、僕をゲームにハマらせたんだと思う。

要は、困難を乗り切ってできるようになった感覚を味わった最初の物が、テトリスというゲームだったのだ。それがサッカーならサッカー少年になり、バスケならバスケ少年になるんだろう。

「出来るようになる」という感覚は大人になった今でも勿論重要な事だ。仕事なんかまさにその繰り返しだと思う。でも仕事が言ってしまえば義務であり、僕で言うと家族を養うために「出来るようにならなければならない」ものだ。

僕が趣味として、娯楽として「出来るようになる」を味わうものがゲームであり、だから今でもゲームにそれを求めてプレイしているのだと思った。だから1つのゲームを出来るようになるまでやめないんだと思う。

1番好きなゲームは「MOTHER2」だ。でも僕をゲーム好きにしたのは「テトリス」だ。今日は久々にテトリスをやってみよう。


#自己紹介をゲームで語る

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