英語修行難行苦行ニュージーランド編 162 最重要点
I don't want to do that.
がなぜ「アイダナワナドゥーザッ」
と聞こえるのか。
GOLDEN FIVE RULESを当てはめてみた。
don'tはdoが「ダ」、n'tがtの前にn音があるので「ナ」
want toはwantの終わりがt, toのはじまりがt, まえのtはきえる。
nが残って「to、 タ」とつながる、変化して「ナ」
したがって
アイダナワナドゥーザッ
と言う風に聞こえる。
私が中学生の時は
アイドントワントツドゥーザット
と言っていた。
なんだか言いにくいなあと思いながらも
一生懸命練習していた。
高校生の時は
アイドンワンツードゥーザッ
と言っていた。
少しは英語らしくなっていたのだろうか。
「to」は「ツー」だったり、「トゥー」だったり
不安定極まりなかった。
ニュージーランドに来てから
機関銃のような速さで
消える
つながる
変化する
音を交えた英語を聞いてショックを受けた。
自分が今まで好きだった英語は何だったのか。
一生懸命覚えたはずの英語は役に立たない。
お先真っ暗という状態だった。
そんな時救世主が現れた。
それがDavidだ。
高校生の時から
気になって気になって仕方がなかった
LET IT BEがなぜ「レリッビー」に聞こえるのかという謎を
瞬間的に解いてくれたのだ。
GOLDEN FIVE RULESだ。
これがなかったら私の英語の進歩はありえなかった。
「聞くことができる」
最重要点である。