#完全SIer脱出マニュアル を読んで、転職のやる気が復活した

未経験だけどRailsでWeb系のプログラミングしたいと思った僕は運良く、SIer系企業のSES会社の派遣社員として入社して、見事Excelエンジニアとして活躍している。

そんなこともあって毎日Gitも知らない、とにかく業務外で一ミリも勉強しなさそうなエンジニアに紛れながら、プログラミングの勉強をすればするほど孤独感が募り、目が死にかけていたときに「完全SIer脱出マニュアル」に出会った。

本書では「エンジニアはもっと楽しい場所で働いていいんだよ」という前向きなメッセージとともに、具体的なWeb系企業への転職指南がされているが、転職に向けてのステップが相当噛み砕かれており、普遍的な内容になっているため、エンジニアに限らず幅広く参考になると思う。

3章では転職に向けての「実績」と「自信」の作り方を具体的に解説している。
Web系の転職ではよく「Webサイトを自作して、それをポートフォリオにする」というのがよく言われているが本書でもそのことが言及されている。

僕は本書を手にする前からポートフォリオ用のWebサイトを作成していたけれども、思っていた以上に進まず、作業期間が長くなるに連れてモチベーションは反比例するかのように低下して「僕がやってることは合ってる?本当に需要がある?間違ってない?」という不安が増大してしまった。
だからこそ「完全SIer脱出マニュアル」を読んで「このまま進めて行けば転職に近づけるんだ」という確信を持って、ついに完成させることができた。

という訳でこちらが完成した成果物。ぶっちゃけ詰まっていた期間の半分はBootstrapによるデザイン配置だったと思う。
成果物(画像投稿可能な掲示板):
https://secure-scrubland-93903.herokuapp.com/
https://github.com/ryokryok/fake_hatena

現在はこれを元にWeb系企業にサーバーサイドエンジニアとして転職活動中です。モダンな環境で楽しく働ける会社に入りたいと思っています。

参考リンク
完全SIer脱出マニュアル
https://shiganai-radio.booth.pm/items/1038004
プログラマーになりたいと思った人がやるべき７つのこと
https://axia.co.jp/2018-03-16