「人間の精神核」が、揺らいでいる感覚です。
何と言いますか、ここ最近、気持ちが悪い様な、意識エネルギーのうねりを感じています。
五感の感覚では漠然としていて、良く解らないのですが、不安になる様な、対立を強いる様な感覚が、特にここ最近(8/17~8/27頃)、自身を覆って感じられます。
ヌーソロジーが真実ならば、「人間の精神核(太陽)」が揺らいでいる感覚でしょうか。
何だか太陽面に、磁場が南北に分極した「異常黒点」が出ていた様ですが、何が原因かは、定かではありませんし、だからどうだと言う訳でもありません。
ただ一つ言えるのは、私もスピ嫁も、「気持ち悪さ」の症状では、意見が一致します。
我が家のスピ嫁は、「惑星の逆行」や「おとめ座新月」、「気圧のゆらぎ」に、感覚的な原因を求めますが、これらの全てが合わさって、「意味共鳴」して居るのかも知れません。
これらを何か一つの要因で、考えるのではなく、複数の「現象の場」との「意味共鳴」として、考えるべきかも知れません。
さて、千賀一生氏の「ガイアの法則」の書籍の中で、「西回りの文明サイクル」と「東周りの文明サイクル」への言及がありましたが、これも地球規模の『「関係の意識」の文明』と『「場の意識」の文明』のサイクルと考えたなら、とても納得し易い「文化的な傾向」を示しています。
これらは、「キリスト教的な文明サイクル」と「仏教的な文明サイクル」と置き換えることも可能です。
これを「一神教的」と「多神教的」と言っても問題ありません。
そして、要となる中立の位置には、「イスラーム的なもの」が存在しています。
これは、同一の文化圏の地勢図的な分極傾向にも現れていて、「キリスト教的な文化」は、南北に分極し、「仏教的な文化」は、東西に分極します。
そして「イスラム教的な文化」は、中心と周辺に分極しています。
それぞれ、キリスト教的文化圏(アメリカ)では、「南北戦争」や「南北問題」が勃発し安く、仏教的文化圏(日本)では、「天下分け目の関ケ原」や、「関東と関西」の文化的相違に強く現れます。
そして、イスラム教的文化圏(中東)では、「シーア派」と「スンニ派」として現れます。これらの地勢図的な勢力圏を調べると、明らかに「中心と周辺」の傾向が見られます。
これを日本の仏教に例えるなら、「東本願寺(大谷派)」と「西本願寺(本願寺派)」でしょうか。
こちらは、徳川幕府が政策的に作ったものですが、「血統派」と「法統派」と言うところまで似ています。
まさに、「真宗門徒」の勢力を削ぐ為の格好の布陣です。
ひとつ不思議に思うのは、文化圏の外側からの影響力を受けた場合、分極の症状が、自然な内部の対立の場合と反対に出るところです。
これは、「共産化エネルギー」の場合を例にとると解りやすいです。
例えばドイツ(西洋)では、東西の分極(西ドイツ/東ドイツ)として現れ、朝鮮半島(東洋)では、南北の分極(北朝鮮/南朝鮮=韓国)として現れるところです。
まあ、地形的な理由もありますが、それだけではない様な気がします。
さてさて、「ガイアの法則」には、とても驚かされます。
先般も、東京オリンピックの日本への影響を見事に言い当てています。
書籍の中では、「旧文明(0度文明)への積極的な関与」と表現されますが、まさにこれが招いた日本への影響は、災害級のものでした。
これが、2013年の「東京オリンピック招致」であることは、明らかに思います。
パソナが、淡路島に拠点を移したのも、この本の影響かも知れません。
まあこれは、単なる憶測です。
そして最近、千賀一生氏のウェブページには、「新たな問題提起」がされています。
『日本は再び戦場に?
-ガイアの法則が語る日本の近未来』
これを意識することは、とても大切な事であり、今後の日本の針路にも多大な影響があるものと考えます。
そして「相対意識の鳥籠」を脱して、新たな高みを目指したいものです。
そう、次の文明の牽引役は、『「場の意識」の文化』を色濃く保持する、「日本の大地」が出番なのですから。