Mr.μの「泥酔妄語」

私は稀に不思議な夢を見ます。その極めつけが、「真言の心柱の夢」と名付けた明晰夢です。そこにはある独特な世界観が関係していて、二つのコトバが「キー」となって開かれる様なのです。これら「関係の意識」と「場の意識」のコトバが紡ぎだす「新しい世界認識の方法」について、書きたいと思います。

Mr.μの「泥酔妄語」

私は稀に不思議な夢を見ます。その極めつけが、「真言の心柱の夢」と名付けた明晰夢です。そこにはある独特な世界観が関係していて、二つのコトバが「キー」となって開かれる様なのです。これら「関係の意識」と「場の意識」のコトバが紡ぎだす「新しい世界認識の方法」について、書きたいと思います。

最近の記事

人間とは、人生とは、不可思議に溢れている(2)

地母神(ガイア)の夢は、とても不可思議な夢です。 ユング派の臨床心理学者の間では有名な話らしく、重度の精神疾患の患者が回復する際に見る事が、数多く報告されているそうです。 人間(人類)は、地球の大地に発し進化してきました。 そういった意味では、シャーマニズム的な文脈を持つ深層心理の現象と、考えられます。 古来より日本は、縄文から連綿と続く自然信仰が発達した地域です。 そう言った意味でも、目に見えない存在の作用(センス)が、残されていると考えられます。 これらのセン

    • 人間とは、人生とは、不可思議に溢れている(1)

      私は、特筆すべき才能がない(あるとは到底思えない)、多くのコンプレックスを抱えた、ごく普通の人間です。 にも関わらず、この人生の特に後半生は、神秘に溢れており、偶然に彩られた、多くの導きが感じ取れて、喜びに満たされています。 何故そうなったのかは、私にも明確な答えはありませんが、多くのシンクロニシティを体験し、不可思議な「明晰夢」を体験して、目に見えない「高次の存在」を実感できる位置にいます。 人生で起こる苦難に、「無意味なものはひとつもない」と今では胸を張って語ること

      • 思想より体験に勝るものはない。

        最近では、多くのスピリチュアルなブログや動画の中で、心構えなどの具体的な言説が増えて来ました。 今までも、そうだったが隠していただけなのか、あるいは周りの流行りに従っただけなのかは定かではありません。 ですが、具体的なスピリチュアルな体験や、それを巡る解釈については少ない様に思います。 私が言うスピリチュアルな体験とは、心霊現象の事ではなく、気付きやものの見方に関するものです。 決してマウントを取りたい訳ではありませんが、論理よりも実践的体験に勝るものはなく、論理の誤

        • なぜ、「高次元存在からのチャネリングメッセージ」を信頼できるのか。

          私は「高次元存在からのチャネリングメッセージ」が、ますます具体性を帯びて、激しさを増すのを感じています。 それは、私の体験と、以下のダニエルさん経由のチャネリングメッセージを読み合わせるにつれて、ますます「具体性」と「信憑性」を、強めるのを感じるからです。 『「信じようが信じまいがあなたは正しい」 ∞胸腺 アセンデッド・マスターの集合体/ダニエル・スクラントンのチャネリング』 自分の知る限りでは、チャネラーのダニエルさんと共謀しているつもりはありません。 これらのメッ

          新たな「スピリチュアルな展開」へ6

          だいぶ間が開いてしまいましたが、皆様には如何お過ごしでしょうか。 先日の秋分の日に、久しぶりに京都の自宅へ帰省しました。 単身赴任以来、ほぼ半年ぶりでしょうか。 そして、亡き父親の最初のお彼岸でもあり、分骨した西本願寺の大谷本廟へ、お参りする事にしました。 そしてそこで、不思議な体験がありました。 特に時間を決めず、何の事前の計画もなしに、途中途中の神社や町屋巡りを楽しみながら、大谷本廟へ向かいました。 そして、本堂前へ到着すると、お堂の中から多くの僧侶の読経の声

          新たな「スピリチュアルな展開」へ6

          新たな「スピリチュアルな展開」へ5

          ここ最近は、実際の仕事で大忙しです。 そしてこのブログも、私の「ライフワーク」となっています。 ダニエルさんのチャネル経由の、∞9次元「アクトゥリアン評議会」とは長い付き合いで、2020年以前にまで遡ります。 https://www.youtube.com/watch?v=_LiHZFNvEOQ その「シンクロ」への驚きやるや、今も輝きを失いません。 そして、この様な体験が幾つもあり、以下の体験もありました。 そしてこの様に、私の期待が裏切られたことは、一度もない

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          新たな「スピリチュアルな展開」へ4

          いろいろと忙しくしておりだいぶ間が空いてしまいましいた。 『「真言の心柱」の夢』は、このブログを書き始めた一つの大きな動機です。 前回は、この夢の詳細な出来事(単に、夢の内容ですが)について書きましたが、それが何を意味するかは、不明なままでした。 ですが、必ず何かの意味があるはずだとの確信はありました。 それが、これから訪れる「新しい時代の考え方」に関連するものであるとの確信が得られたのは、もっと後になっての事です。 この「真言の心柱」の命名も、明晰夢の印象から来た

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          新たな「スピリチュアルな展開」へ3

          「京都」に住み始めると、今までとは一味違う、四季折々の自然の景観に驚かされます。 桂川の土手沿いを自転車で往来するだけで、緑豊かな山々と、樹々の立ち姿が、四季折々に姿を変え、感動を呼び起こすのです。 それは、一日の中においても表情を変え、川沿いのマンションの立ち姿さえも、一種独特の情感があるのです。 こんな景観は、過去に住んだ何処とも違う、趣があります。 「関東」で、この様な景観を全て楽しもうと思えば、かなりいろいろな場所へと足を運ぶ必要があります。 「鳥取」で体験

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          新たな「スピリチュアルな展開」へ2

          まずは、「京都」に誘われるにあたって起こった「シンクロにシティー」について、お話ししようと思います。 この時点では、あまり真剣には受け止めていなかったのですが、「京都」に誘われるにあたって、「合鍵」というモチーフが、見え隠れしていました。 これにつきましては、過去のブログであまり詳しく書いて来ませんでしたので、この度は踏み込んで書いてみたいと思います。 会社の面接で訪れた「京都」のある場所で、「合鍵」の看板を頻繁にみるのです。 最初は、随分と合鍵屋が多いなと思ったので

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          新たな「スピリチュアルな展開」へ

          今まで書いてきた体験談に対して、「メンヘラ発言」を疑われる方が、多いことはわかっています。 「新たな価値観を探求したい」との熱い思いも、多くの方々にとっては、何の価値も見いだせない、「戯言(ざれごと)」としか思えないでしょう。 ですが、少し考えてみてください。 この「地球というシステム」は、「物質的な側面」だけを見ても「完璧」で、バランスが取れており、どれだけ多くの「神秘」に溢れているかを。 だからこそ、この世界(宇宙)は、もっとダイナミックで、創造的な出来事に溢れて

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          スピリチュアルな奥義である、「顕在化」について。

          ふたたび、前回の横道の続きです。 ひどい夏風邪をひいてしまいました。 発熱に耐えながら、ただ布団に包まって寝転がっていると、過去に起こったいろいろな出来事が思い出され、自然と考える機会も増えて来ます。 そんなおり、ダニエルさんのチャネルを経由して、∞9次元「アクトゥリアン評議会」の新たなメッセージが届きました。 そして内容を読み進めて行くと、数々のスピリチュアルな体験とメッセージの内容が「意味共鳴(シンクロ)」を始めたのです。 それが冒頭の『スピリチュアルな奥義であ

          スピリチュアルな奥義である、「顕在化」について。

          なぜだか、私の人生が、これらのメッセージとシンクロします。

          今回は少々横道に逸れますが、以下のダニエル・スクラントンさん経由のメッセージが、いちいち私の人生とのシンクロが見て取れるので、述べてみたくなりました。 『したがって、自分の人生を大きく変えるプロセスを始める最も簡単な方法は、自分の人生に対する見方を小さく変えることから始めることなのです。もしかしたらあなたは、破たん状態にある家計にばかり目を向けてしまっているだけであって、その一方で多くの素晴らしい友人関係や美しい恋愛関係を持ち、完璧な健康状態にあって、素敵な場所に住んでいる

          なぜだか、私の人生が、これらのメッセージとシンクロします。

          それを意識し始めたその時に。

          「奇跡」を意識し始める以前の私は、その様な事態に対して懐疑的でした。 その様な事態を、合理的に想定する事は、困難だと思っていたからです。 正直、「産土の神」にしろ、「他力本願」にしろ、宗教はすべて胡散臭いと思っていましたし、この様な事態に対して実感を持てていませんでした。 「仏教」は、「信仰の部分」を実際的には掘り下げません(表面上かも知れませんが)し、「神道」は教義がない分まだましですが、「神秘的で畏れ多い雰囲気」以上でも以下でもない様に見えていました。 「僧侶」も

          それを意識し始めたその時に。

          「ご縁」と「偶然」は、同じでしょうか。

           スピリチュアルな「目覚め(覚醒)」と言うと、何やら超能力が獲得される事を思い描きますが、全くそのようなものではありません。 それは、「9次元存在(アルクトゥルス評議会)」が、チャネリング情報を通して送って来ている内容からも解ります。 やれ「共同創造する」だとか、やれ「降伏して、流れに身を任せる」だとか、やれ「高いバイブレーションを維持する」だとか、一見、矛盾するような内容に、いったいどう対処すれば良いものかと、イメージを沸かせるのが、困難に思えます。 おそらく以前の私

          「ご縁」と「偶然」は、同じでしょうか。

          何がそうさせているのか。。。

           最初の「反転の兆候」が何だったのかあまり判然としないのですが、それは「夢の内容」の変化だったと思います。 今から考えれば、ある種の「分水嶺」だったのでしょう。 それ以来「明晰夢」と思われるポジティブでディテールが明瞭な夢を、見る様になります。 ディテールが明瞭との意味では、ネガティブな夢の時からそれは続いていましたが、ここを境に明らかに夢の性質が変わって来たと言えます。 ですがこれが、「明晰夢」と呼ばれる現象だと気付いたのは、もっとずっと後の事です。 夢の内容の詳

          何がそうさせているのか。。。

          「エネルギーの共鳴」によるコミュニケーション

          少し横道に反れますが、印象深い「9次元存在」からのメッセージがありましたので、述べてみたいと思います。 それは、前々回の私のブログ『「奇跡」がはじまる前に。』に書きました、以下の一文に関するものです。 ----------------↓ そう、まるで「死刑宣告」の様にです。 そして更に、とある変電所の上空に、空が真っ黒に染まる程の激烈なカラスの大軍を目撃するに至っては、もう「万事休す」である事を悟ったのです。 ですが、ここが不思議なのですが、その場に「恐怖の感情」が

          「エネルギーの共鳴」によるコミュニケーション