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通勤時間を侮るな!リーマン音楽家として時間は有効活用せよ
普段、日中は仕事をしているかたわら、
趣味や副業で楽器演奏や作編曲などの音楽活動をしている方に向けた記事を書きます。
特にサラリーマンの方であれば電車やバスの通勤時間はネックになっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はその電車やバス通勤の数十分〜数時間を音楽活動の一部として活かす方法を紹介していきますのでご参考いただければ幸いです!
それではいきましょう!
1.とりあえずインプット!
まずは単純明快ですが、
既存の曲を聴いて曲を覚えるという方法です。
カラオケで歌いたいとか週末のライブで演奏を披露するために覚えたいなどであれば電車の中でひたすら目的の曲をリピートしましょう!
その際に歌詞を検索したりして見ながら聴くとなおよしですね!
他にはYouTubeで自分が練習している曲の歌ってみた動画や演奏動画を見て覚えるのもいいですね。
これだと楽器演奏であれば手元がわかるのでみるだけでも有効です。
勉強がしたい人は音楽系YouTuberの動画や音楽関連書籍、楽典を読むことも車内ならできるのでいろいろ自分流のインプット方法を考えてみましょう!
2.音楽系のアプリを使おう!
次に音楽系のアプリを使う方法です。
作編曲をする方であればGarageBandは知っている方も多いでしょう。
このような楽器をトラックとして打ち込めるアプリを使用して曲のモチーフを作っておくのもいいですね。
そして作ったモチーフは帰宅後にDAWに清書するなどすれば通勤時間も楽曲制作の一部となりますよね。
それとiReal Proのアプリであれば、
楽譜上にコードなどを入力すると高品質なバッキングトラックが作れます!
作成したデータは作曲のアイデアや楽器の練習用として使えるので、車内であらかじめ作っておいて帰宅後すぐに作編曲や楽器の練習をすることも可能ですね。
3.歌詞を書こう!
作編曲している方であれば歌詞を書く際も電車やバス内で書くことをオススメします。
スマホでDTMはかなり難儀ですが、作詞なら文字を打ち込めればいいので手軽にできますね!
やはりスマホのメモ帳は便利です。
メモ帳にひたすら歌詞を書いておいて、完成した歌詞はメールやラインのKeepメモなどを利用して自宅のPCに送れば帰宅後に確認しながら曲をつけたりできますね。
スマホに書いた歌詞は保存用としてしばらくおいておくと、万が一PCの歌詞データを紛失や破損させてしまった場合もまた送り直せばいいので安心です。
4.自作曲の確認をしよう!
自分で作った曲のマスターデータを確認する際、自宅でやるのもいいですが、これもまた車内などの移動中にやっておくのもいいですね。
電車やバスの中ではどういう風に聴こえるかとかも分かりますし、確認中に気になった箇所をメモきておいて、帰宅後に修正すると時間が有効的に使えます!
確認したい音源はスマホやiPad、WALKMANに入れて持ち運ぶ癖をつけておけばいつでもどこでも確認できるので便利です。
前述したように、歌詞を書くのと併用してもいいですね。
実際に音源を聴いて歌詞のアイデアを湧かせるのもありです。
5.まとめ
今回は出退勤時の電車やバスの移動時間を音楽活動の一環としてしまいましょうって話でした。
通勤時間はなるべく減らせればいいですが、
やはり簡単にはいかないですよね。
ただ車内で座ったり、立っていたりするだけでは時間がもったいないと感じている日曜音楽家の皆さまは是非ともこの通勤時間を有効活用してみてください!
こちらの記事のどれかひとつでもご参考となれば幸いです!
では今回はこの辺で。