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ずるい?ずるくない?お金を使って充実させる音楽活動
この資本主義社会において、
昨年2020年は株に投資する人が増え、お金持ちがさらにお金持ちになり小金持ち資本家の間でも億り人が大量発生したなんて話題になっております。
「世の中お金じゃない!」と声高らかに叫びたい気持ちは分かりますが、
残念ながら世の中お金にものを言わせる人が勝つ傾向にあります。
音楽活動においても全くの無一文よりある程度経済力のある人が人気が出やすいのも楽器や機材への投資、優秀な音楽講師やボイストレーナーの元で質の高いレッスンを受けられるという恩恵があってなるべくして大物アーティストになっている現状もあります。
実力はもちろん大事ですが、
我々一般ピープルも予算内でなんとか音楽活動を充実させられないかと考え、この記事を書くことにしました!
では具体的にお金を使って音楽活動で勝つ方法を3つに分けて解説します。
それではいきましょう!
1.広告を使って宣伝せよ!
これは主にYouTubeでの戦略となります。
人気の動画であれば再生中に広告が流れたり、動画を検索する際に関連の広告動画が表示されたりしますよね。
YouTube広告は個人でも数十円~数千円くらいで設定することも可能です。
検索から判断された関連の広告を表示させているワケですから流入率が高くなるのは言うまでもありません。
しかし広告って正直うっとうしいですよね。
このユーザーにうっとうしいと思わせてしまうことが広告を出す最大のデメリットであります。
比較的少額でもコスパの高い宣伝はできますが、
広告として出したせいで悪い印象を持たれてしまう恐れがある諸刃の剣。
手っ取り早いお金にものを言わせた宣伝方法ですが、
使用する際は十分検討するようにしましょう。
2.つぎ込んでライバルに差をつけろ!
何につぎ込むかと言うと、楽器や機材です。
腕に自信がない人ほど楽器や機材にはそれなりのお金をかけるべきです!
例えば腕の立つ人であれば劣悪なギターでも上質な音を出すことができますが、初心者やアマチュアであれば悪い機材だと腕も悪いことがより強調されて聴き手にもウンザリされるし、何より自分に自信がなくなって最悪音楽活動をやめてしまうなんてことにもなります。
これを避けるためにもある程度初期投資して、さらに自分がお金をかけたいと思ったときはその直感に逆らわず上手に自己投資してみてください!
するとたちまちやる気が湧いて相乗効果でやがて腕前も上がっていくことでしょう。
そのうちライバルや目標にしていた人たちも気づいたら抜いているってこともあるので適度に資金を投下することをオススメします!
3.チケットを無料配布!必殺のサクラ術
ライブハウスでライブをやる際にチケットが売れなかったら買い取りするシステムがありますよね。
これ全部売るつもりで売れなかったらショックだし、
余ったチケットを全部自分で買い取らなければならない損益は正直しんどい。
ならばこれを逆手にとって、
チケットを売る目的でなく最初から全てのチケットを自己負担しましょう!
そして買い取ったチケットをノリのいい知人や暇な友人に全て配ってライブ当日に全員に来てもらうという作戦です!
これと組み合わせて当日のドリンク代を全部負担したり、ライブ後に打ち上げがてら「焼き肉おごるよ!」なんて兵糧攻めするとさらに効果有りです。
そして当日はライブの映像をFacebookやYouTubeライブで配信しましょう!
撮影方法はなるべく盛り上がっている状態がしっかり映るように撮ってください。
するとその映像をみた視聴者を取り込むこともできます。
撮った映像はアーカイブとして残せますのでさらに撮影後の動画は宣伝するなりしてもっと視聴者を増やすと効果がアップしますね。
まぁこれは予算がかなりかさむので資金力が試されますが、
人脈が多い方は実践するのもまたひとつの手法です。
4.まとめ
今回は資金投資することでファンを増やして音楽活動を活性化する方法を記事にしてみました!
記述した内容はお金が絡むのであくまで一例として参照してください!
自身で確信が持てるならば直感を信じて投下するといいですね。
お金で解決するのは道徳的にごちゃごちゃと言う人もいますが、
お金を使うということは自分が今までかけた労力や時間、命を削っているってことなので何も悪いことではありませんので堂々としましょう!
資本主義社会の基本ですよ(笑)
では今回はこの辺で。