空気を読めない「原人」が、世界を変える起爆剤になる。
日本にいると、「空気を読めない人」というのは、いわゆる「イタイ」人みたいに思われがちです。
しかし、仮に全ての人が空気を読むタイプだったとしたら
一見穏やかで何も問題なさそうに見える世界の中で
ひっそりと黙殺され消えていく人たちがたくさん出てきます。
個人的には、「日本」はそういうタイプの代表格の国だと感じてます。
もちろん、全ての人が空気を読まない状態では、カオスになるとは思います。
けれど、「なんか違くない?」または「なんか面白くない?」というものに対しては、とりあえず発言してみる、行動してみる
そういうタイプの人がいないと、社会全体として空気(エネルギー)が淀んでくることは間違いありません。
そして、今僕が展開している「エレメント人種論」で言うところの「原人」ゾーンを持っている人が
まさに、その役目を担っていると感じています。
具体的には、太陽星座または月星座に
おひつじ座(火原人)、おうし座(地原人)、ふたご座(風原人)、かに座(水原人)を持っている方です。
かに座については意外に思う人もいるかもしれません。
というのも、かに座は次の「成人」ゾーン(対人関係重視)の要素も持っていたり、そもそもの性質として繊細さ(人の心に敏感)を持っていたりするからです。
けれど、やはり12星座を精神ステージで見た場合、おひつじ座からかに座までは「こども」であり、すなわち「空気を読まない」という力を確実に持っているのです。
そして、それが停滞した(空気を読み合って膠着して動かない)の社会を変える時に、とても大事なのです。
太陽または月に「原人」がある人は
そういった子供っぽいところを否定された経験がきっとあると思います。
けれど、僕は今、確信を持って言えます。
「原人」がいるからこそ、新鮮な社会が保たれているのだ、と。
それはまるで、人間が生まれてから歳をとって死んでいく中で
常に世代交代が起きているように。
ということで、「原人」を持ってるみなさん
堂々と空気を読まずに行きましょう!
それが結局は、最高の「人類」貢献になるんですから。