43.【オススメ本】これからの道を明確にしたいあなたへ
どうも、飯島裕基です。
前置き
本日も本に関するアウトプットをさせていただきますが、
最近はSDGsの本に関する情報が多めだったので、
SDGs関連以外で最近読んだおすすめの本について今回は書きます。
どんな方におすすめの本か
・今の仕事のままでもいいのか考えている方
・仕事のやりがいはあるけど、プライベートがなくなってしまっている方
・今の生活に満足はしているが、未来への漠然な不安がある方
・将来のことを特に考えないで生活をしている方
・起業したいと思っているが、どう動いていいかわかっていない方
など幅広い方におすすめできる本かなと思います。
今の流行病の時期もあり、
自分の人生について考えている方も多くいるのではないでしょうか。
自分の人生の選択の幅を広げ、自分の目標からくる一歩を踏み出す後押しをしてくれる本なのでぜひ手に取ってほしいと思います。
本のご紹介
今回ご紹介する本は
株式会社GIVER代表取締役の土井あゆみさんが執筆し、
きずな出版から出たビジネス書
「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」
先日の王様のブランチ「BOOK」ランキングで第4位
Amazonの女性問題のジャンルで売れ筋ランキング第5位
を輝くなど今注目されている女性起業家の処女作です。
ワクセル(主宰:嶋村吉洋)がプロデュースするビジネス書作家でもあります。
本屋でも平積みされているほどなので、
かなり売れている本なのではないでしょうか。
「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」の面白さ
この本が面白い理由を個人的に2つに絞ると以下になるかなと思います。
・著者の経験をワークを通じて一緒に体験できる
・経営者になるまでの出来事や会話が具体的でわかりやすい
著者の経験をワークを通じて一緒に体験できる
実は私は本嫌いだった頃があります。
それはなぜかというと、本は読んだところで感情が上がるだけで特に何か変化をもたらすものではないと思っていたからです。
冷静に考えるとただ単に本から行動を変えてきた人が当時の自分の周りにはいなかっただけで、実際に本から行動を変えている人を知ったときに考えを改めたのが懐かしいです。
とは言っても、
本を読んで満足という方はたくさんいると思いますし、それで読書を終わるのは本当にもったいない。
だからこそ
この本のように合間にワークを挟むことで
当時著者が考え、実践してきたことを共に体験しながら進めていけるのは
本を自分ごとに捉えて読む上でとても大事な要素であり、本の価値を引き上げると感じています。
経営者になるまでの出来事や会話が具体的でわかりやすい
著者が人生を考え始めてから、
出会いがあり、その中で自分自身がどういう感情を抱き、
質問をし解決してきたのかがわかりやすく書いてあるので、
まるで自分自身が同じように思い、感じ質問したかのような錯覚を覚えるくらいわかりやすく伝えています。
またノリと勢いではなく、
感じたことに対して論理的に判断して進んでいるので
納得感を感じながら進めていける本のため、
女性だけでなく、男性が読んでも良い本です。
また本の後半には結果を作ってからのライフスタイルを視覚的に見ることができるように写真が並べられています。
イメージで心が動く人にとってはとても良いページですし、色んな人に自分の経験や結果をシェアしたいという著者の想いがあるページです。
最後の母からの手紙も必見です。
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。