5.見た目30代の20代起業家の自己紹介(大学編)
大学編
どうも、飯島裕基です。
高校を卒業し、お互いの大学デビューを誓いながら
愛知県から東京に上京して大学生に。
学部は理系だったのでクラスは男だらけ。
むむむ。これは大学デビューなるのか。
大学と言えばサークルでしょ。
ということで新歓で色んなサークルに顔を出しながらも、ついついバスケサークルを見てしまう自分。当時バスケサークルは3つ。
・初心者用サークル
・飲みサー兼バスケサークル
・ガチサークル(ほぼ部活)
正直どれもしっくりはきてなかった時に選択したのは、自分たちで4つ目のバスケサークルの立ち上げ。
立ち上げメンバーでまず決めたのは、どんなサークルを作りたいか。
自分たちがこれから作るサークルのゴール設定。
初心者から上級者まで全員がいられるサークル。
全員が上手くなって目指すは一つの大会で初級・中級・上級全て優勝。
コールありの激しい飲みもしっぽり飲みも両方OKなサークル。
バスケ以外も思いっきり楽しめるサークル。
記憶を頼りに書きましたが、こんなゴール設定でスタートしました。
最初はコートを取るところからスタート。
すでにある程度の規模がある3つのサークルがある中で、新しいサークルが体育館をとっていくことや新たに周りの学校に電話しまくって夜に借りれないかの交渉をしたり、まずは活動するための地道な努力から始めました。
そこから定期的な練習ができるようになってからは、人が集まるサークルになるようにまずは立ち上げメンバー全員が大学でできた友達を誘いまくるという泥臭い方法。
参加してくれた人の中からサークルのゴール設定に共感してくれる人や自分たちと一緒にバスケをやりたいっていうメンバーが少しずつ増えてきて、そのメンバーも友達呼ぶようになっての繰り返し。
気づいたら3桁を超える人数のモンスターサークルに。
バスケサークルとして最も大きいサークルになったのはもちろん、学内のサークルの中でも大きいサークルの一つに。
文章を書きながら思ったのが、これは経営と完全に一緒。
経営者として大事なのはチームビルディング。
まず一緒に仕事をしたい仲間を作り、その仲間と立ち上げたものに人が集まっていく。集まった人に価値あるものを提供し、喜んでくれた人がさらなる大きな輪を作って、それがブランド化される。そしてさらに人が集まる。
色んな事業が存在する今の時代だからこそ、
"どんな事業をやるのではなく、誰とやるか"
僕らは今までにない特別なサークルを作ったわけではないです。
一緒に立ち上げたい仲間ができて、ビジョンを掲げる。それを発信し一緒にやりたいと思った人が増えて、さらに人が集まる結果に。
大事なのはチームビルディング。
詳しくは別の機会にお話しします。
ページに来てくださり、ありがとうございます。このご縁も大事にできたらと思います。