【夏休み】デジイチのススメ【家族】
こんにちは。特別支援学級教員13年目のMr.チキンです。今日はずーっと書きたかった趣味の話を書きたいと思います。タイトルはズバリ”デジイチのススメ”です。デジタル一眼レフカメラ、良いよ～というお話をさせてください！初心者におススメの本も紹介します！
デジタル一眼レフカメラとのベタな出会い
デジタル一眼レフカメラ、通称”デジイチ”。
小学校で勤めていると、運動会の日、こんなカメラをもった保護者の方々がずらっと並びます。若かりし頃の私は、そんなデジイチを首にぶら下げているパパママにあこがれていました。
そこで、息子が生まれたときに、
子どもの写真って、大事だよね。いっぱい撮るからさ。
と、妻にプレゼン・説得をして購入しました。
出産とともに購入。デジイチ購入によくあるベタな流れです。
しかし、ボタンがいっぱいあって、
使い方が分からず、少しずつ疎遠になっていくカメラと私。
例えば・・・
ホームベーカリー買ったぞ！
よし、おいしそうに焼けたパンを撮ろう・・・！
と思って撮ったとして、
こんな感じ。がっかり度が半端ないですね。
これならスマホで良いよね。
カメラ重たいし・・・
というネガティブなイメージのまま、カメラからさらに遠のきます。
再び日の目を見るのは、次男が生まれてからでした。
そういうパパママも多いのではないでしょうか・・・？
（ちなみに私が購入したのは CANON EOS 8000D という入門機です。ちなみに当時はこんなに高くなかったはずです。キャンペーンで返金もたくさんありました。円安の影響でしょうか・・・）
お蔵入りしていたデジイチに息を吹き込んだ本
次男が妻のおなかにいたころ。
まずい・・・あれだけ説得して買ったデジイチを使ってないぞ・・・
というひそかな焦りをもっていた私は、一冊の本に出会いました。
それが、”カメラはじめます！”という本です。
”覚えることは３つだけ！”というのは過剰な売り文句ではありません！本当に、3つ覚えると、それっぽい写真が撮れるようになるのです！
これこれ！こういうのが撮りたかったんだ！
上の本を読んでから、子どもとのお出かけが楽しみになりました。
カメラは少し重たいけれど、かわいい時の思い出が、かわいいまま保存できます。
どうでしょうか。もちろん、”すごい！プロ！”とはなりませんが、”それっぽくなった”のは一目瞭然ですよね。
気を付けたのは本当に、”カメラはじめます！”に書いてあった三点のみです。先ほどのパンの写真でガッカリしていた私に言いたい！
デジイチに謝りなさい！
はい。ごめんなさい・・・
カメラがあると、毎日が発見の連続になる！
カメラがあると、少し散歩に行ったときに見つけたものが宝物になります。
森の中で見付けたキノコ、子どものふとした表情、遠くまで続く一本道。
夏休み、カメラを持って遠出してみるのも良いかもしれませんね！
では、またね～！