乳がんを終わらせる神社参拝の仕方
神社やパワースポットで手を合わせるとき、
「お願い」をしていませんか?
私も以前は「神様!〇〇して下さい」とお願いをしていましたが、神道を学んでいく中で、それは違うことが分かりました。
乳がんになって、癌封じのために参拝に行く機会がある方もいるかもしれないと思い、
正しい参拝の方法をお伝えします。
神社のお参りとは、「神さまという自然とつながる」こと
私は、神さまにお願いするのではなく、
神さまの前で誓いを立てるために神社に行きます。
「神さまお願いです、乳がんの治療がうまくいきますように」というのが神頼み。
「神さま、私は乳がんを完治させますので、どうぞ見守ってください」というのが誓い。
この二つが求める結果は同じです。
しかし、神頼みなのか誓いなのかによって、
完治へのプロセスは全く異なってくるのではないでしょうか。
「神頼み」はいわば他力本願で、神さまに全てお任せ状態。いっぽう「誓い」であれば、自分も努力しなければなりません。
「神さまに頼んできたから、もう大丈夫」なのか、
「神さまに誓ったからには、本気で取り組まなきゃ」と思えるかで、
行動が変わり、結果が変わると思っています。
誓いを立てて行動した上で「お願い」
神さまの前で誓いを立てて努力・行動しても、自分ではどうにもならないこともたくさんあります。
予想外の副作用に悩まされたり、
思わぬ検査結果に落ち込むこともあるかもしれません。
なので約束をしたうえで
「力を発揮できるように助けてください。
治療をやり切ったその先にある完治まで
道案内をしてください」と、
神さまにお願いする。
この一連の心のいとなみこそ“誓いのお参り”であり、
お参りすることによって神さまの前で自分を見つめ直し、
大きな約束をし、
願いを叶えることができるのではないかと思っています。
私はこの1ヶ月たくさんの神社に行く機会があり、
「たくさんの方の、乳がんを終わらせるために貢献します。見守ってください。」
と心の中で何度も何度も言っていたら
胸がじーんとして
どんどん私の中で「腑に落ちる」のを感じました。
お天道様は見ている
昔からよく、両親や祖父母に、
「誰も見ていなくても、お天道さまがあなたを見ているからね」と言われていました。
何かしたときに、たとえ誰にも見つからなくても、神さまには全部見られてしまう、という意味。
昔から日本人は、その気持ちがどこかにあるのではないでしょうか。
神さまに対して、嘘やごまかしは通用しないのです。
そして、私たちが嘘をつけない相手は、神さま以外にもう一人います。
それは他ならぬ、自分自身。
自分の心だけは、ごまかすことはできません。
どんなに繕って周りを騙せても、
それが真実でないことは、自分が知っています。
結果、自分自身の毒で傷つけることになるのです。
神社で誓う相手は「二人」
つまり、神さまの前で何かを誓う時に
嘘をつけない相手は自分と神さまの二人。
家にいて自分の心に決めたとき以上に
神社でお参りして神さまに誓うと、決意の強さが違います。
そうすることで、結果も変わってくるのではないでしょうか。
「乳がんを終わらせる」と誓ったあなたの、
治癒の下支えのお手伝いができたら嬉しいです。
(健忘録)2024年3月後半〜4月の私の参拝歴
この1ヶ月、ご縁があってたくさんの神社やパワースポットを訪れました。
時系列で並べると、
・神龍八大龍王神社(熊本県)
・幣立神宮(熊本県)
・シルミチュー・ハマミチュー(沖縄県)
・斎場御嶽(沖縄県)
・寒川神社(神奈川県)
・三峰神社(埼玉県)
・今宮神社(埼玉県)
それぞれ全く違う雰囲気でしたが、
凛とした空気感が最高!
どこもなかなか行きにくい場所。
それを大好きな人たちと一緒に行けたことが、
贅沢でとても幸せな時間でした。
たくさん決意宣言してきたので、
あとは行動するのみ!
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