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未来/過去の自分と対話する図書館?
貸出期間が2年間って…!
こちらの図書館、お恥ずかしながら存じ上げませんでした。
こちらの素敵な記事がきっかけで知りました。
記事主さま、ありがとうございます!
う~ん、面白そう。
うみテーマ縛り、というのも面白いですが、
なにより、2年も借りられるとなると、
手に取る本がちがってくる気がします...
2年後の自分に向けて何かを思って借りていき、
そして2年後のその日、
2年前の自分の思いに対して、
こたえを伝えに会いに行く。
自分との対話のスパンが広がる感覚、というのでしょうか。
いや、別に2年後のちょうどその日じゃなくて
3か月でもいいでしょうし、
1年8か月と26日でもいいんでしょうけど。
ちょっとロマンチックになってみたw
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自分との対話のスパン、
といえば、あれを連想するわたし。
コーチングでお話をきくとき、
短期の「こうありたいな!」をうかがった後、
お顔を見ていてききたくなるのが、
「それをきっかけに、その先に、
本当に手に入れたいもの」。
たとえば、短期の理想が
「〇〇部長になる!」とか、
「〇〇のスキルを身に着けた状態」とか、
「〇〇kg痩せた状態」だったとして。
それをきっかけに、
その先の人生、何を感じて、
どこで誰と何をしていたいか。
そうなることで、どんな気持ちになるか。
それを突き動かしている力は、
自分のどんなところから来ているのか。
なんとなくやらなきゃと思っていることの
「その先」にある思い、もしくは
その根っこにある気持ちをさぐっていく。
そして、「あ、これかも!」という何かが
自分でも心の内を探り探り話しているうちにふと言葉になると、
みなさん、口調ががらっと変わります!
勢いや表情が、まったく違ってくるんですよね…
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コーチングでなくても
「その先」の自分をリアルに思い浮かべて
自分と対話するというプロセスが
自然とできてしまう場。
それがこの、2年間借りられる図書館なのかも…
いつか行ってみたい…
でも
The church is not a building; it's the people.
と言うがごとく。
きっとその対話は、
聴いてくれる人さえいれば
案外どこでもできるのかも…
まずは、
自分で自分を聴いてあげられる、
というところから♪