今日って13日の金曜日じゃん!って思ったら14日だった

・今日も目が覚めた。隣に恋人がいる。布団の中でぐだぐだして、二人で頑張って起き上がり、朝の準備を始める。本当に平日か?最高の金曜日!
二人が好きな音楽を流しながら一緒に朝ごはんを食べ、それが終わったらそれぞれやること(彼は仕事、僕はこの文章を書く)をやる。この生き急いでない感じ、めっちゃ好きだ。僕はゆっくり生きていたい。
こんな朝が続けばいいなと思った。

・大学一年の頃、朝が嫌いだった。夜も嫌いだったけど。
朝が来ると苦しい一日が始まってしまう。朝なんて来なければいい。一日など始まらなくていい。できれば眠ったままもう二度と目覚めないでくれと心の底から思いながら、毎晩(毎朝)眠りについていた。

・その僕が「こんな朝が続けばいい」などと思う。成長だ。
あとはもう少し寝つきが良くなって、いつかは薬なしでも眠れるようになりたい。

・珍しくパソコンで文章を書いている(これ)。タイプミスがありえんくらい多い。力を抜いてタイピングすることもできない。力を抜けないのはほとんどすべてのことに当てはまるけど……。何をするにしても力が入りすぎてしまう。もうこれは休むべき時に「何もしない」を徹底するしかない。あれ、徹底してる!力抜いてないじゃん!

・全然関係ないけど、昨日の夜中央線に乗っていて乗客の身に着けているものの黒さに驚いた。みんな髪も服も黒い。なんか表情も暗い。みんな働いてたり勉強してたりで疲れてるんだろうな……。

・僕は今金髪なのだが、普段はそれを忘れているので、電車で座っている時に向かいの窓に映った自分を見て「そういえば金髪なんだった!」と毎回びっくりしている。金髪じゃなくてもハイトーンカラーの時はいつも驚いてしまう。もう半年くらいはそんな感じの色なのに、突然目に入る自分の金髪に全然慣れない。

・特に黒髪・黒服の集団の中にいるときは一番びっくりする。僕は黒い服も滅多に着なくて、昨日もベージュとブラウン系の色でまとめていた上に金髪なので、多分めっちゃ浮いていたと思う(みんな携帯見てたから僕のことはあまり認識していないと思うが)。

・「周囲から浮く」という状況、昔はそうなったらもう一巻の終わりだと思うほど恐れていたのに、今はそれをまったく感じない。周りと違っていなかったらちょっと退屈だなと思ってしまう。黒髪の中に金髪が一人紛れていて、しかもその金髪が自分っていう状況、めっちゃ面白くないか?
まあ僕が金髪にしてるのは武装とか反抗とかでは全くなく、みんなが似合うと言ってくれて自分でも似合うと思ってるからってだけなんですけどね!
でもこの状況自体は面白いし楽しいなって思う。

・春が来たらピンクにしようと思ってます。

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