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M1 MacBook Airを返品してM1 MacBook Proを購入しました。

Apple Silicon(今世代はM1チップ)を搭載した新しいMacのパフォーマンスの良さと消費電力の少なさ、本当にすごいですね。
早速MacBook Airを購入したんですが、その後にMacBook Proも注文、MacBook Proが届き次第MacBook Airを返品したので、理由を書いておく。

tl;dr

・MacBook AirのスピーカーはMacBook Proのスピーカーより結構劣る
・俺はTouchBarが好きだ!!!
・全然ファン回らないならファンレスじゃなくてもいいじゃん!!!!

なぜMacBook Airを選んだのか

ラップトップがよかったので、MacBook AirかMacBook Proのどちらかを選ぶことにしました。今回発売されたmini, Air, Proに搭載されているM1チップのCPUはどれも同じで、パフォーマンスに大きな差は出ません。
そこで、より軽く、電源アダプターがより小さい、ファンレスなMacBook Airを選択しました。

なぜMacBook Proに換えたのか

私は今までMacBook Pro 13-Inch (2015), MacBook Pro 15-inch (2016, 2017, 2018, 2019)という感じでずっとMacBook Proを使用しており、MacBook Airは初めてです。そこでMacBook Proとの差を色々実感したり入ってきた情報を考慮した結果、MacBook Proに換えました。

スピーカーが思ってたよりしょぼい
購入した後に知ったんですが、MacBookAirのスピーカーはMacBook Pro 13-inch, 15-inchに劣ります。届いて実際聴いて、想像してたよりもしょぼかったので驚きました。低音がスカスカなのでテレビのスピーカーみたいな音です。
昔はラップトップのスピーカーから音を出すことなんて殆どなかったんですが、最近はずっと家にいて割と使うんですよね。本気で音を聞きたいときだったらヘッドフォンなり別のスピーカーやApple TVなりを使用しますが、最近はラップトップで適当にYouTube流す事が多いです。そのときにいちいち別のガジェットを扱うのは面倒なのでラップトップでも最低限の音は出したいわけです。

思っていたよりTouchBarに飼い慣らされていた
MacBook AirにするとTouchBarの代わりに従来どおりのfunction keyが搭載されています。それを見越して自分の手元にあるMacBook ProのTouchBarをすべてfunction key表示にするなどしてfunction keyリハビリをしていました。

それで最近はずっとfunction keyを使ってましたが、これが面倒くさい。TouchBarでは、よく使うソフトウェアのよく使う機能のショートカットをTouchBarにボタンとして置いてました。これなら指1本で機能を呼び出せます。function keyの場合は複数のkeyの組み合わせを覚える必要性と指を複数つかう必要があります。もう一度覚え直したりするのがもうだるいです。

あと、音量調整なんかもfn keyを押しながらfunction keyを押す必要が出てきます。今まで右手の指一本でできてたことが、両手でやらなければらななくなって、だるいなと。

MacBook Proはファン搭載だけどほとんど回らないらしい
ファンレスって素敵やんと思っていたんですが、ファンが付いているminiやProですが、ほとんど回らないらしいという情報を耳にしました。これ、本当です。マジで回らない。まぁそりゃそうですよね、同じチップ積んでるMacBook Airがファンレスでもやっていけてるわけですからね。恐らく、MacBook Airだとブレーキがかかってしまうような、よほど重い処理を行うときだけ回るのではないでしょうか。

回らないならファンついててもまあいいかと、私の中でファンレスはアドバンテージではなくなりました。

まとめ

MacBook Airのスピーカーが意外としょぼかったのが、聴いてて気持ち悪かった。今更function keyであれこれやるの面倒くさい。めったに回らないならファンがついててもいいよ。この3点ですね。

MacBook Airを使用している間はなんかちょっとモヤモヤしている感じがあったんですが、MacBook Proが来てからは「あー!これだよ!これこれ!やっぱいつものやつがいいな!」となりました。

Appleはホリデーシーズンになると返品可能期間が長くなるので、とりあえず買ってみて気に入らなければ返品という、アメリカスタイルの買い物が可能です。

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