悪用厳禁!無意識を制すマーケティング心理学part2~実は操られている!?~
突然ですが質問です。
操られていない
自信はありますか?
「僕は大丈夫です」と思ったあなた…
このタイトルに興味を持ってたら
すでに手遅れです。
実はマーケティング心理学で
興味を”持ってしまう”ように
表現したんですよ。
スマホで検索していると
思わずタップしてしまう
経験はありませんか?
それは作者の思惑どおり。
無意識に滑り込み、行動させる
強力な心理テクニック。
わかっていても本能的に
そう思わざるを得ません。
今回は特に
コピーライティングで使える
心理学を紹介します。
あなたも使いこなせば
お客さんを思い通りに…
ダメ絶対。
悪用厳禁なマーケティング心理学3選
いってみましょう!
◆悪用厳禁なマーケティング心理学3選
①カクテルパーティー効果
多くの情報の中から自分に
都合のいい、関係する部分だけを
聞き取る脳の働きのこと。
雑多なところでも自身の名前
や必要な情報が聞き取れるのは
この効果のおかげです。
これは心理的にも視覚的にも
働くことが証明されています。
場所や性別、年齢、職業
不安や悩み、希望などを絞ると、
じぶんに投げかけられている
と感じるようにします。
「人間関係に悩む社会人2年目」
「副業で月5万稼ぎたい人」
「キャリアアップを目指す30代男性]
②カリギュラ効果
行動を禁止や制限されるほど
やってみたくなる心理のこと。
鶴の恩返しでは
「”絶対に”覗かないでくださいね」
と言われたら覗いてしまう。
これは禁止されていることで
衝動に負けてしまって
約束を守れなかった結果ですね。
また袋とじのように情報の一部を
隠すことによってその先を知りたくなる
のもカリギュラ効果です。
タイトルで使われている
「悪用厳禁」が非常に強力
なことがわかりますね。
何を悪用するの⁉と隠され
厳禁!と強く禁止され、
ダブルの効果が入っています。
「悪用厳禁」
「〇〇な人は絶対に見ないでください」
「お得すぎて友達に教えちゃダメ」
「使ってみた検証結果はこちら」
③ツァイガルニク効果
未完了のことは完了されたことよりも
緊張感が持続しやすく、
記憶に残りやすいという現象のこと。
カリギュラ効果と同時に働き
続きや答えが知りたくて
仕方がなくなるというわけです。
日常でこんなことないですか?
「相談があって… やっぱり何でもない。」
気になりすぎますよね⁉これです。
WEB広告やタイトルの多くにも
実は使われているんですよ。
「あなたの痩せれない原因は〇〇だった⁉」
「~ランキングトップ5とは⁉」
「続きはCMの後」
◆まとめ
・カクテルパーティー効果
・カリギュラ効果
・ツァイガルニク効果
この3つは非常に多くの
広告やタイトルで使われていますね。
あなたはどのくらい
行動させられていますか?
説明されて理解しても
見かけたら気になってしまう。
無意識の領域に滑り込む
マーケティング心理学で
お客さんの心を鷲掴みです♪
そして、part3も検討中!
面白かった、ためになったよ
という方は…
”絶対に”フォローと
スキボタンをタップしないでください!
嘘です。泣
フォローとスキ、オネガイシマス…
では次回もお楽しみに♪
ありがとうございました!