ピーマンの食べさせ方&好みは時の流れと共に
こんにちは、もやしめさばです。最近は鍋をよくつくります。栄養たっぷりだし、楽だし、おいしいからです。でも、鍋って最高だなーと思うようになったのは大学生になってからで、それまでは、ああ、今日は鍋か。くらいのテンションだったと思います。シンプルなものにおいしさを見いだせるようになったことに成長を感じつつ(料理を作る大変さが分かったことも大きいです。母よありがとう)、小さい頃から好みが変化したものを思い出してみました。おまけに、子供にピーマンを食べるよう説得する方法も考えました。
ポン・デ・リング→オールドファッション
小学生の頃は、ミスドといえばポン・デ・リングやフレンチクルーラーのような、砂糖でコーティングされた甘ーいものが好きで、オールドファッション(プレーン)を食べた時は、「なんだこのモサモサ感は?味ないじゃん」となり、しばらく敬遠していました。ですが数ヶ月前にたまたま食べてみたところ、おいしかったんです。噛んでいくごとに感じられるやさしい甘さがいいなと思いました。
カルボナーラ→ナポリタン
パスタと言えば決まってカルボナーラでしたが、大学受験期に冷食のナポリタンを食べて改宗しました。
中トロ→赤身
今となっては赤身で十分満足です。
ダブルチーズベーコンエッグバーガー+ポテトL
→和風チキンカツサンド+ポテトS
小2か小3の頃、月3くらいでダブルチーズベーコンエッグバーガーとポテトL(ファーストキッチンのメニューで、今は販売していないかも知れません)を食べてました。和風チキンカツサンドはケンタッキーです。
振り返ってみると食の好みがだいぶ変化してきたことがわかりました。食事に限らず、何気なく買い物するとき、昔は何選んでいたかを考えると面白いかも知れませんね。
おまけ
異物を誤って食べないように、子供には舌に味を感じる器官(味蕾)が多く存在しているが、年をとるにつれてその数は少なくなる。だからピーマンを食べられるようになる、という話を聞いたことがあります。「ピーマン苦くてたべられない~!」と言う子供には、こう語りかけるといいでしょう。
「今苦みを感じるのは、当然のこと。若い時は舌が敏感だからだ。でも年をとるにつれて、舌は敏感じゃなくなっていく。苦みを感じず、うまみを感じられるようになる。でも、本当のうまみがわかるのは、その苦みを知っている人だけだ。」