〜トランプトランプトランプ〜　2024/11/06

富士山に雪が積もり、冬用の部屋着(厚着のやつ)を出し、アメリカの大統領がトランプになった日。

日本中、いや世界中が注目していたアメリカ大統領選が開票された。政治に詳しいわけでもないし何が何なのかイマイチ理解してないけれど、何となく一日中開票の様子を見ていた。

どちらが勝ってもおかしくなかったような感じだけど、どちらになっても良い世界になるといいねぇ。

アメリカ大統領選は数ヶ月前からかなり盛り上がってた。その様子は度々ニュースで見ていた。

アメリカの演説とかって、日本の演説とだいぶ違うなぁと思う。なんというか、しっかりと悪口言ってる感じがする。

日本の場合は政治家の演説や討論とかって「〇〇党のここが良くない！ もっとこうした方がいい！」とかだけど、

アメリカの場合は「お前はクビだ！ 出ていけ！」とか「You are sacker!」とか「あなたとあなたの支持者はゴミだ」とか親指を下に向けるポーズとか、平気でしてる。

国民性ってやつなのかもしれないけど、だいぶ違うなぁ。日本でそんなことやったら大炎上&大バッシングだろうな。

単なる誹謗中傷は良くないと思うけど、政策を非難すると同時にちゃんと悪口も言うっていうのは印象に残りやすいのかもしれない。分かりやすい対立構造になって聴衆も盛り上がるのかもしれない。

そう考えると、選挙や政治を盛り上げるという意味では強い言葉(悪口)で相手を攻撃するっていうのも悪くないのかな。

やっぱディスり合いって盛り上がるし、日本の政治家が選挙カーとか使ってディスりあってるの見てみたい。

野田元首相が「あなたはバカだ！ 出てけ！」と石破首相に言う。
石破首相は「先の時代の老害が！」と返す。
玉木代表が「お前らはやるべきことを分かってない。つまらないジジイどもめ」と言う。
山本太郎は暴力を振るう。

そんな盛り上がった国会や演説があったらついつい見ちゃうかもな。

これこそが政治のエンタメ化ではないでしょうか。石丸さん。

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