𝒃𝒐𝒕𝒕𝒍𝒆 𝒍𝒐𝒗𝒆 瓶の思い出

2月、大学卒業前、卒研に追われ行きつく間もない日々……
そんな日々の中、今、この時期にやらなければいけないものがある

それは
『引っ越しとそれに伴う掃除』

いやーめんどくさすぎる
なんだよ、引っ越しの見積もりって、値段一律にしてくれよ

そして、掃除。まだ全然進んでないけど、こんなに物を増やした自分を恨む

色々梱包しなきゃいけないけど、今はそれより前段階の要らない物とか
普通のゴミを捨てる段階です。

そして、今回今まで溜まりにたまった瓶を捨てようと思います。

意外と量があったので、特に意味はないけど紹介しようと思います

そう、瓶を。ただの殻瓶を。

今から始まるのは、ただの空ビンの紹介……

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第1瓶：リポビタンD

一つ目の瓶群はリポビタンDです。

リポビタンDの空き瓶12本

栄養ドリンクのリポビタンD、体調が優れない時とか頑張らなきゃ
いけない時に飲んでた

最近は大学4年生特有の忙しさで頑張らなきゃいけない日が
多かったからなぁ～

これが俺の努力の証ってわけよ、頑張ったねぇ

ちなみに、このリポビタンDがAmazonのセールの時に勢いで
買いました。

ブラックフライデーの時って
「〇〇円以上買えばポイント〇倍！」
みたいなキャンペーンやりますよね

なんとなくそのポイントを貰わないと損になると思っちゃって余分に
物を買ってしまう

いい商売してるぜッ！！

確か、このリポビタンDは商品の合計金額を1万円以上にするために
買った気がする、あと、3箱残ってる

引っ越しの荷物になるから誰か貰ってくれ

第2瓶：味ぽん

味ぽん（小さいタイプ）の空き瓶1本

味ぽんって美味しいけど、一人暮らしだとそこまで頻繁には
使わないからいつも小さいタイプを買ってる。

こういう調味料系って同じ商品でも大体大きいサイズの方が
コスパが良い気がするから、小さいタイプを買うたびに
「損してる気がする」
って思っちゃう

大根おろしが好きだから、それに伴って冬は味ぽんの消費量が増える
なんにでも大根おろし入れるのが好き。大根おろしこそ万能調味料
であると、そう思ってる。

第3瓶：カフェオレベース

牛乳と仲の良いコーヒーの空き瓶1本

これはコーヒー屋さんで買ったカフェオレベース。
普段はコーヒーはブラックでしか飲まないけど、なんとなく
気が向いてカフェオレベースを買ってみた。

美味いんだ、これが。
結構甘いから正直コーヒー飲みたいときには適さないんだけど、
とにかく甘いものを飲みたいときには重宝する。

もう少し甘さ控えめのカフェオレベースとかあったら
家に常備しておくんだけどなぁ

あとこれ、ネーミングが良い。
『牛乳と仲の良いコーヒー』

牛乳と合うとか、牛乳で割ると美味しいとかじゃなくて
牛乳と仲の良いっていうネーミング、なんというか
平和な感じがしていい。

牛乳はただの割材じゃないし、コーヒーもただ牛乳に
苦みとか香ばしさを与えるものじゃなくて、
牛乳もコーヒーも主役だよ
って感じがしてとても好き、こういうネーミングセンス
自分も持ちたい。

第4、5，6瓶：酒

もものお酒、カルーア、ジャックダニエルハニーの空き瓶各1本

お酒系
やっぱお酒は瓶で常備しとくと良いよね
一人暮らしで常に酒があるとQOLがグッと上がる。

この中だと特にジャックダニエルハニーが好き
ジャックダニエルはウイスキーの中でもかなり好きな
方だけど、ハニーはジャックダニエルの甘さをさらにマシマシ
にして、ハチミツ特有のまろやかさが足されてグビグビ飲める。

これをロックでちびちび飲む夜は無条件で最高の一夜になる

でも、何故かこれの大きい瓶をあまり見ない気がする
酒屋さんとかにはあるんだろうけど、スーパーにはあんまり
置かれてないイメージ

第7瓶：日本酒『七本槍』

七本槍の空き瓶1本

これは年末に友達にもらった日本酒。
めっちゃ美味かった、日本酒飲む機会あんまりないから詳しいわけじゃ
ないけどこの日本酒はめっちゃ美味しかった

度数は高いんだけど、すごいすっきり飲める。
なんというか、度数が高いお酒特有の飲みにくさが全然ない
こいつはグイグイいけちゃうやつですよ

でも、これは特定の期間にしか売られてないらしくて次の
帰省の時は買えないっぽい。

もう、自分で買いに行くしかない。
いざ、滋賀県へッ！！

第8瓶：謎瓶

謎の瓶1本

この瓶は何が入ってたのか全然思い出せない
ラベルも無いし、記憶もない。謎瓶。

正体が突き止められないか、瓶の口に鼻を近づけて痕跡を探る。

クンクン……クン………

なんとなく、もものような、ブドウのような…
果実感のある香りがする。

この香りから推測される飲み物は、ジュースかワイン

ジュースだとしたらブドウジュースかブドウ感の強い野菜ジュースなど。
ワインだとしたら間違いなく赤ワイン。

でも、どっちも飲んだ記憶が無い。どういうことだ？？

こいつの正体が分からぬまま、資源再生物の日に出す

でも、分からないままでいいのかもしれない
俺たちは所詮人と瓶、それだけの関係なのだから。

既に空になった瓶に中身を尋ねるなんて野暮ってもんよ……

これら計19本の瓶を引っ越し直前に捨てる。

それぞれの瓶で、形も大きさも色も違う、その空き瓶それぞれに詰まった
思い出も違って、それぞれの物語がある。

あなたの目の前にも瓶があるかもしれない、我々はその瓶について
どれだけのことを知っているでしょうか

瓶はまだまだ我々に見せていない一面があるかもしれませんね……

𝒃𝒐𝒕𝒕𝒍𝒆 𝒍𝒐𝒗𝒆……

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