〜ペットはお荷物〜 2024/08/30
悲報、大雨で親帰ってこれず。本当は今日の夜に帰ってくる予定だった親が新幹線が止まっているせいで帰ってこれない。なので今日も家事を全てこなした俺。偉いと思う。
今日は病院に行く予定だったけど、電車が止まって行けず。営業開始と同時に電話して予約を変更してもらった。迷惑かけて申し訳ないけど、足がないから仕方ない。
1日暇になったけど、半日分くらいしかやりたいことができなかったと思う。最近そういう日が続いてるな。
YouTubeやTwitterをダラダラと見るくらいなら、何かを生み出した方が有意義だと常々思ってるしいつもダラダラとしてしまって後悔してるのに、なんで治らないんだろ。愚かだ。
今日は犬があんまり言うこと聞いてくれなくて困った。そういうとき、こっちも段々ストレス溜まってくるし、非常に良くない。効果的な対処法と躾をしなければ。
まぁ、まだ相手はまだ1歳にもなってない子供だから我慢しなきゃ。根気強く我慢してお互い楽しく暮らさなきゃ。
ペットを飼っていると、自分の思い通りの生活ができない。家にいる時は「なるべく見ておいたほうがいいよな」と思って行動が制限されるし、長時間家を空けるなんてこともできない。ペットは間違いなく人間の自由を奪う。
でも、その代わりにペットを飼っているという幸せ、癒しを与えてくれる。みんなそれを欲しているからペットを飼って、自由を犠牲に癒しを得るという交換条件を受け入れている。
でも、最近はペットを飼っているのにその交換条件を受け入れない人が多いと思う。
それを強く思ったのは、正月にあった羽田空港での事故だ。あれは実際誰が悪いのか分からないけど、JALの方々の対応は素晴らしかったらしい。そのおかげで死者は出なかった。
そんな素晴らしい対応にも、ケチをつける輩はいる。俺があり得ないと思ったのは、「荷物室にいたペットが死んでしまった。荷物を置いていかせたスタッフのせいだ」と言っている人がいること。
まずあり得ないと思う点、ペットがいるのに旅行をしていること、しかも荷物室にペットを預けているということ、そのペットが死んだのは間違いなく飼い主の責任だ。ペットを飼っている癖に行動が制限されるという責任から逃げてペットを連れ回して荷物と一緒に閉じ込めた飼い主の責任だ。
さっきも言ったが、ペットを飼うということは自由を奪われるということ。いつもペット最優先で生活しなければいけないし、飛行機での旅行なんてもってのほかだ。どうしてもしたいのならば、ペットのストレスになることを承知の上でペットホテルにでも預ければいいのに、身勝手に身勝手を重ねて自分のペットを殺したのは飼い主だ。
しかも、ペットを殺したその責任からも逃れようとしている。飼い主である前に人間として、道徳心と常識が欠如している。
ペットというのは生活において間違いなくお荷物だ。そのお荷物を背負いながらも走り続けることができ、その荷物に幸せを感じる人間だけがペットを飼うべきだ。それ以外の人間にペットを飼う資格はない。
多くの人がペットを飼う分、こういう無責任な人間も現れてしまう。
ペットを飼う人、飼っている人は今一度、命という荷物を背負いながら走り続けることができるか考えた方がいい。
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