〜親指に絆創膏を貼る〜 2025/01/11

 昨日の夜、友達にボウリングに誘われて日付が今日になってから帰ってきた。夜に重い球を転がす経験はこれが初めてだ。

 ボウリングは人生で2回ほどしかやったことがないのでルールも技術も何も分からず、5連続でガーターを決め、2投目で爪を割った。

 でもその後3連続でストライクを決めるという奇跡を起こした。やっぱり普段できないことができた時気持ちがいい。ストライクが決まった時も気持ちが良かった。3連続が途切れてからはスペア以下の記録しか出せなかったけど、まぁ上出来だろう。

 爪が割れて服やタオルに引っかかるので親指を絆創膏で保護している。とても生活しにくい。日常生活における親指の大切さを再認識した。

 今も絆創膏で保護されている親指でこれを書いている。キーボードの反応がすこぶる悪い。ストレスだ。爪というのは治りが遅いらしいのでしばらくはこの状態で過ごさなければならない。ストレスで爪を噛んでしまいそうだ。

 でも、このおかげで親指に上手く絆創膏を貼れるようになった。絆創膏を縦に切って、親指でバッテンを描くように貼ると中々上手く貼れる。これはボウリングをしていなければ知ることができなかった技術だ。これから指の怪我をした時はこの技術を重宝するだろう。

 こういうことがあると時間って繋がっているんだなって思う。昨日したボウリング、睡眠を挟んでから見た割れた爪、一見繋がっていないように見えることでも繋がっている。人生ってそういうもの。


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藻野菜(もやさい)
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