～丸洗いの快感～　2024/12/01

最近よく風呂洗いの最後って気持ちいい。

風呂洗いをする時は壁も床も浴槽も椅子も風呂桶も、全てスポンジでゴシゴシ洗ってから一気に流す。

この一気に流す瞬間が一番気持ちいい。

風呂洗いの中でも一番気持ちいい瞬間だし、何なら数多の家事の中でも一番気持ちいい瞬間だと思っている。

なんというか、部屋全体を丸洗いしている感じがあって気持ちいい。

普通、部屋の掃除って掃除機で吸ったり雑巾がけしたりクイックルワイパーで拭いたりするけど、「絶対に汚れ・埃残ってるよなー」って感じがする。

いくら丁寧に掃除してもタンスの隙間とか壁沿いとかカーテンレールの上とか、必ずどこかには汚れが残っている。それは仕方のないことだけれど、『完璧に綺麗』という状態には絶対ならないのがもどかしい。

それに比べて、風呂場はほぼ全ての箇所を石鹸で掃除できるし、一気に水で流すことができる。つまり、『完全に綺麗な状態』に限りなく近づけることができる。

それが気持ちいい。

一気に汚れがなくなる～って感じが、とても良い。

少し汚い例えだけれど、トイレをめちゃくちゃ我慢した後にトイレ行ったときみたいな気持ちよさがある。「一気にでた～一気に綺麗～」ってなる。

そういう理由で風呂掃除は好きだ。

同じ理由で、丸洗いできる商品は全般好きだ。

今利用している枕は無印で買った丸洗いできる枕だし、スリッパは無印の丸洗いできるスリッパだ。

手洗いや天日干し、水に付けちゃいけないものはどうしても「本当に汚れは取れてるのか？本当に綺麗なのか？？」という気持ちが生じてしまう。

天日干しした後の枕や布団だとしても、「でも洗ってはないんだよなぁ」という気持ちが少し芽生えてしまう。

そういう問題も丸洗いできるものなら解決だ。

洗剤で丸洗いすれば汚れは確実に落ちるし、その後にちゃんと干せばきっと汚い菌などは皆無だろう。

とにかく全ての物を洗いたい。洗った方が気持ちが良い。ずっとそう思っている。

だから、水で洗えないスニーカーとかは苦手だ。しっかりとクリーナーで洗って日陰干ししてもなんとなく汚い気がしてしまう。

同じ理由で布団も何となく苦手だ。布団って基本的に天日干しするだけだから、日光で解決できない汚れが残ってるんじゃないかと思ってしまう。

日常生活における全ての物を洗濯機で丸洗いしたい。

無印良品さん、丸洗いできる全ての物を発売してください。

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