『わにが わになる』
楽しい語呂合わせの傑作集。
「ぱんだのきゅうしょく ぱんだ」
「ばったとばった ばったりあった」など、
声に出して読むとおもしろいことばがいっぱい。
それぞれのことばには、ユーモラスな絵がついています。
ダジャレの本は数あれど。こちらもおすすめの一冊です。
リズムが気持ち良く口に楽しいので、我が子とも盛り上がります。
普段の会話で出てこないような言葉と出会えるのもgoodです。
ところで、特に男性が年齢を重ねるごとにダジャレが上手くなっていくあの現象はいったい何なのでしょうか…?笑
ダジャレって、センスと瞬発力がいりますよね。職場や飲み会の席で、ポンポンとダジャレを繰り出す紳士にいつも圧倒されてしまいます。
こちらは上手く返せなかったり、そもそもダジャレに気づけなかったり。
どこで身につけるんだろう…練習するのかな…ネタ帳があるのかな…。
多田ヒロシ・作
ページ数:40ページ
対象年齢:3歳から
1977年2月
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財