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とりあえず、デブは痩せよう

最近、英語の勉強も兼ねてアメリカやイギリスの肥満問題も動画をYouTubeでよく見ている。300キロとか、もう自分では起きられないし、風呂も入れないし、トイレにも行けない。高血圧、心臓病、糖尿病は当たり前、みたいな人たちのオンパレードで驚くとともに、なんでそうなってしまうのか、という興味が湧いてきてとても面白い。実際人気番組らしい。

また、太っていなくとも、Freaky eatersという番組では、極端な偏食をする人にフォーカスしている。これも面白くて、何十年もフライドポテトしか食べていなかったり、チーズ、ハンバーガー、コーラ、肉など偏食の先は様々である。大抵はまぁその人たちも、極端に太ってはいなくとも、ぽっちゃりはしている。

そう言う人たちを見ていて、普通に、醜いと思ってしまう。
いや実際に、脂肪を極端に溜めている人って、大抵醜いのだ。

外見は、本当に大事だ。

人は見た目が9割とか言うけれど、10割の可能性だってあるぐらい大切だ。見た目から、無意識的に人は、遺伝子レベルでの優位性や、強さ(美しさも強さである)、賢さ、能力の高さ(自分を律する力)などを押し計っている。

頭の良さと脂肪の量は比例しないかもしれないが、メガネをかけているだけで賢く見えるぐらい、人間の審美眼はガバガバだから、デブがバカだ(本当はそんなことないんですよ)と認識されたっておかしくない。

まぁ上のアメリカやイギリスの番組で紹介された人たちは、極端な例で、番組の構成上、心理療法士みたいな人が、「なぜそれしか食べられなくなったのか」「なぜそんなにも食べてしまうのか」ということを深掘りしていったりするのだけれど、やはり心に大きく深い闇を抱えているケースが多い。大抵はメンタル疾患を抱えている。そして、人生といえる人生を送っていない。まぁ一応、家族はいたりするのだが、それはテレビ番組に出れるいいケースと考えられるだろう。大抵のObesity(太り過ぎ)は、家族にも見放され、恋人もおらず、友達も少ないはずだ。

なぜか。
見た目で判断され、こいつにはメンタル的な、あるいは身体的な問題が発露していると認識されるからだ。はっきりいって、デブは腫れ物なのである。

成功や、人生をアップデートしたいと考えている全国民(おれを含む)に言いたい。

痩せろ。
とりあえず痩せるだけでいい。
適正な体重になるだけで、100点だ。

筋肉や、それ以上の何かは後回しである。
痩せれば、顔は適正なサイズになり、体は軽くなり、着たい服が着れて自己肯定感が高まり、縦横比から背が高くスタイルが良く見え、周りの人たちからの評価が自然と高まる。男性も女性も、美しいものが好きなのだ。そして強いもの(自分を律する精神など)が好きで、憧れるのだ。

その評価を受けて、またさらに痩せたいとか、次は筋トレを頑張ってみようとか、そういうループに入る。そのループに入ったらこっちのもんである。自分の体を鏡に映して写真に撮るのが楽しくなってくるし、それを人に送ったりしちゃったりする(うざがられる)。

まぁそしたら、恋人も友達もできるし、仕事や勉強もいいループに入るよ。最後雑だが、とりあえずデブは痩せよう。まずそこがスタートラインだよ。

それから自分の幸福を考えるんだ。

もっと体型を筋肉でがっちりさせたいとか、メリハリボディにしたいとか、こういうファッションをしてみたいとか、彼氏彼女にどう思われたいとか、まぁそういうことを続けていくのだ。

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