【ディープ・ブルー】コックがオーブンで死ぬなんてよ。
ディープ・ブルー
1999年 / アメリカ
監督:レニー・ハーリン
トーマス・ジェーン
サフロン・バロウズ
LL・クール・J
サミュエル・L・ジャクソン
ステラン・スカルスガルド
・ネタバレなし感想
ホラーの次はサメ!私が小学3年生くらいの頃に初めて見たサメ映画で、パニックものに興味を持つきっかけにもなった作品。CGは最新の映画の方がすごいけど、面白いストーリーで今でも好きなサメ映画の一つ。
・こんな方にオススメ!
頭の良くなったサメに人間たちが追い詰められる様子が見たい方に(笑)雨や嵐のシーンも多いから天気の悪い日が多い今みるとより迫力を感じるかも。
⚠️以下、ネタバレ含みます⚠️
・好きなシーン、セリフ、キャラ
「絶対サメ起きるじゃん...。」からの腕食われてヘリで救助される途中で落ちてサメの餌食に...は予想出来たけど、まさかの担架ごと咥えられてガラスにぶつけられるとは思わなくてびっくりした。このシーンでサメにハマった(笑)。初めて見た時はまだ子供で分からなかったけど、ステラン・スカルスガルドがこんな死に方する役やってるの中々貴重だと思う。
サミュエル・L・ジャクソンがこんなに長々とカッコイイこと言ってる最中に食べられるなんて(笑)。サメに食べられたり恐竜に食べられたり巨大ゴリラに叩き潰されたり...映画ならではの中々レアな死に方の役が多いなー。(なんの映画かはネタバレになるので書かないでおきます。)
この映画の主役と言っても過言ではないと思ってる(笑)。バード(ペット)とのやり取りの時からキャラが好きだったけど、厨房でサメに襲われながらもたった一人でサメを倒すのがカッコよくて応援したくなった。でも食べられちゃいそうだなと思ってたら死亡フラグ全部へし折って生き残るし、最後のサメにトドメまで刺す役目なんて最高。
・ネタバレ感想
今思うと初めて見たサメ映画がこれで本当に良かった。今ではB級のぶっ飛んだ設定の映画も楽しんで見れてるけど初めてがB級だったらこんなにハマってなかったかも。こういう映画ならメインの男女、特に女性はほぼ助かることが多いのに女性は死んでまさかのコックが生き残るのは今見ても斬新で面白い。
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