#3 店長デビュー1店舗目
2005年4月
私が店長として任された主な仕事↓↓↓
(売上推移管理)
(現金管理)
(防火管理)
(食品衛生管理)
(シフト作成)
(アルバイト従業員の教育)
(アルバイト従業員の採用面接)
(仕込み)
(キッチン業務)
(フロア業務)
1店舗のお店の運営管理業務全部ですねw
社員自分1人とアルバイト従業員だけのお店だったので、そうなるか。。。
◇お店の業態・・・和風居酒屋 *釜めしがおススメのチェーン店でした
◇お店の規模・・・総席数68席
◇アルバイト人数・・・16名~18名
◇平均予算・・・2500円
◇経営者・・・旅館業を営む社長が、フランチャイジーとして経営
1年間頑張った。
半年間は休み0日でほぼ休みなく頑張ったよ。
仕込みを14時から開始して深夜の1時位?まで働いてた。
<必死だった>
社会に認められたい。
社長に認められたい。
仲間に認められたい。
この想いだけで働いてた気がする。
(今振り返ると完全に訴えてもいいレベルですね。はい。)
毎日お客様に満足してもらえるように率先模範で動いてたね。
ただひたすら。。。
アルバイト従業員に店長らしい指示という指示は全くしてない気がする。
唯一覚えてることで、、、
「お客様のグラスや食器がなくなりそうな卓の把握をしっかりして!」
くらいですかね。。。
とにかく、毎日動いていた記憶しかない。
そんな中でも楽しみを見つけてました。
お客様に最高の接客をする事を心がけてました。
ご来店からファーストドリンクが行くまでの時間~初めの1品料理の速度~ドリンクのおかわり~中間のおしぼり~デザートのおすすめ~最後のおしぼり~アンケート~お見送りまで。
自分の中の接客ストーリーをマニュアル化させて、従業員教育にも使ってた事があるくらい、接客には自信があって、お客様を笑顔にさせられる自身もあったのでめちゃくちゃ好きでした接客は。
そう接客わー!なのです。
店長の仕事はお客様を笑顔にさせる接客だけではダメなのです。
売り上げを上げて最大限の利益を出すか。
売上げは昨年と同じでも、経費を抑えて最大限の利益を出すか。
そう、利益をどう残すかなのです。
店長デビューしてから、毎月旅館で会議があったのですが、
計画資料つくっても、毎月赤字が続いてる報告をしてました。
どうすれば?ってずっと考えてた様な気がします。
でも、忙しいを理由にして、根本的な人件費の掛け過ぎという事の抜本的な見直しをして、行動に移せなかったことが原因で赤字続きでした。
1年後よその店舗へ移動となりました。
つづく
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