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周りは敵で埋まってます 最終決戦
決戦の日
さくら:おはよ〜、〇〇〜
遥香:おはよ〜、〇〇〜
〇〇:2人ともおはよ〜
さくらと遥香は目を合わした
遥香:ねぇ、〇〇?
〇〇:やっぱり2人とも気づいたか
さくら:うん
遥香:うん
〇〇:多分今日が最後の戦いになると思う
さくら:そんな気がしてた
遥香:うん
〇〇:2人が戦う相手は間違いなく格上だけど大丈夫?
さくら:もちろん!
遥香:戦う前から諦めても意味な
周りは敵で埋まってます#15
ベリアル:では参る!
〇〇:望むとこですよ、先輩!
ベリアル:正拳突き!(まずは様子見だ)
〇〇:甘い!
〇〇はベリアルの正拳突きを交わし腕をつかんだ
〇〇:取った!一本背負い!
ベリアル:まずい、受け身を取らなければ!
ぐはぁっ...
ベリアル:なかなかやるな(受け身しきれてないだと?!)
〇〇:そんなもんじゃないでしょ!先輩!
ベリアル:もちろんだぁ!こうなったら最初から全
周りは敵で埋まってます#14
〇〇達は地獄の稽古を受けてる途中だった
逆鬼:どうした〇〇!そんなものか!
〇〇:まだまだー!
逆鬼:チェストー!
〇〇:うわぁー
馬:でたネ、逆鬼の掛け声
逆鬼:〇〇!卒業したからってたるんでたんじゃねえか?
〇〇:逆鬼師匠こそ拳柔らかくなったんじゃないですか?
逆鬼:けっ、口の減らねー弟子だ
さくら:すごい...これが本物の武術
遥香:目で追うので精一杯
岬越寺:では2人
周りは敵で埋まってます#11
〇〇と遥香はさくらに怒られてる真っ最中だった
さ:もう!遥香ずるいよ!
遥:だって、助けてくれたお礼だもん///…
〇〇はにやにやが止まらなかった
さ:〇〇もにやにやしない!!
○:ご、ごめん
〇〇は遥香と目が合いお互い下を向いた
さ:あ〜〜、もう!わかった!
チュッ
○:さくらさん?
遥:嘘でしょ…?
さ:2人が悪いんだからね///...
〇〇は情報量過多で倒れた
さ:
周りは敵で埋まってます#10
〇〇はストロングエンペラーの1人と戦ってる途中だった
べ:なかなかやるなお前
〇:お前もな、ってかいい加減自分の手の内明かした方がいいんじゃないか?
べ:それはお互い様だろ?
○:食えないやつだな!なら先手必勝だ!
山突き!!
山突き(やまづき)
上段と中段に同時攻撃を行う突き。スポーツ空手では使われなくなった技の一つで、余程の訓練を積んでいないと両方の突きをかわす事は難しい。
ベルゼ
周りは敵で埋まってます#9
デートした日の翌朝
○:おはよう、父さん
佑:おはよう!今日ははやいな
○:まあね、月曜日か〜ちょっと憂鬱だなぁ〜
佑:まあ、また頑張れば土曜日が来る!
○:うらやましいよ、その考え方
佑:だろー
父親とふざけあい朝食を済ませ、学校の支度をしていた
○:今日は新しく買った靴を履こう!
じゃあいってきまぁーす
佑:いってらっしゃい!車には気をつけるんだぞ
○:わかってるー
〇〇
周りは敵で埋まってます#8
今日は休日なので〇〇は出かけることにした
○:いい天気だな〜
さ:あっ!〇〇じゃん、おはよー
○:おはよー、さくらはこんな早くから何してんだ?
さ:空手の練習に決まってるでしょ?
サヤカとの戦いでまだまだだってことが
わかったからね
○:偉いな
さ:そういう〇〇はどこいくの?
○:ちょっと靴が欲しくてな
買い物したいんだけど、まだあんまりここらへんのこと知らないからここら辺探索しよう
周りは敵で埋まってます#7
〇〇は中国兄妹から事情聴取していた
○:上の指示ってどう言うことかな?
ウォ:イワナイ
○:そうかそうか、遥香、さくらやれ!
遥さ:はーい、せーのこちょこちょ
サ:あっははは、やばいあっははは
兄さんたすけ、あっははは
ウォ:ワ、ワカッタ
モウヤメテクレ、ゼンブハナス
ウォーレンから事情を聞いた
簡単に言うとこうだ、この学校には武術に携わってる先輩たちがいるそうだ
なかでも強者が集ま
周りは敵で埋まってます#6
6話
俺は久しぶりに体が疼いていた、相手はしっかり実力者だ!構えだけでわかる殺気
○ :まじで俺の首もらいに来てるやん
ウォ:オマエノクンフーヲミセテモラウ
ウォーレンは〇〇に向かって鋭い突きを放った
〇:あっぶね、制空圏築いといてよかった~
制空圏(せいくうけん)
武術の第二段階「緊湊」に至る事で自然と見えてくる自分の間合い。また、自身の間合いに気を張り、そこに侵入したものを悉く打ち
周りは敵で埋まってます#5
5話
なんやかんやで今両隣にはさくらと遥香がいる。
さ:〇〇~!今日一緒に帰ろ~!
遥:今日は私と帰るよね~?
〇:まだ登校中だよ、気が早すぎ
さ遥:えー
〇〇達は学校に着き、教室に入った
遥:じゃあ、隣だから!浮気すんなよー!
〇:はいはい
さ:(〇〇を独り占めできる!)
〇〇とさくらはいつも通り授業を受け、お昼になった
さ:〇〇~!屋上でご飯たべよ~
〇:わりぃ、今日も
周りは敵で埋まってます#4
4話
〇〇はラブレターに書いてあった通り屋上に向かった
ガチャ
そこにいたのは1人の女の子だった
?:はじめまして〇〇君私となりのクラスの賀喜遥香と申します。
〇:どうも
遥:いきなり呼んでしまってすいません!
〇:いえいえ
遥:単刀直入にいいます!
好きです!戦ってください。
〇:気持ちは嬉しいし賀喜さんはものすごくかわいいと思うだけど初めて会う人と付き??えぇー戦ってください
周りは敵で埋まってます#3
3話
俺は疲れ果てて帰ってからすぐ寝てしまった。
次の朝
佑:〇〇!起きろ!
〇:うるさいなー
佑:今日も学校だろー?
〇:やっべ、そうだ学校だ
佑:飯、作っといたから食べろよ~
〇:ごめんそんな時間ない
佑:悲しい、もう俺朝ご飯作らなーい!
〇:拗ねたよ、わかった食べるよ
まあ学校まで3割程度で走れば間に合うか
佑:最初からそうすればよかったんだ!
〇:はいはい
〇〇